湘南vs大分の選手コメント（ＪリーグYBCルヴァンカップ：2020年2月16日）
一覧へ
ＪリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 2020年2月16日（日）15:03KO レモンガススタジアム平塚
試合終了
10前半0
1後半0
3SH11
0CK7
8FK7
0
- 90+3'梅崎 司
試合経過
スカチャン13
湘南ベルマーレ湘南
前半はすごく難しかったですね。プレッシャーがなかなかハマらなかったですし、守備で良い形でボールを奪うことができなかったので、そこからの攻撃もうまく出せなかった。ただ、後半は入りから良い形で奪えていましたし、前半からの改善が見られたんじゃないかなと思います。（個人的には）サイドで起点を作ることは簡単なので、もっと中で受けること。タリクとうまく２人で関係を作っていければと思います。タリクは落ちたいタイプかなと思うので、僕は背後に抜けるという形でやってきた。今まで（のプレシーズン）はこれだけ引かれて守られることもあまりなかったので、引かれたときにどう崩すかということはもっとやっていかないといけないと思いました。
初戦ということで硬さもありましたけど、何より勝てたことが一番。特に前半は若い選手も多い中で、（プレスに）行くタイミングがあまりつかめなかった。ただ、後半はプレスに行くところをハッキリさせたことで、後ろとしても狙いどころが分かりやすくなりましたし、そこでもう少し良い攻撃につなげられれば良かったんですけど、そこは次への課題だと思います。その中でも、失点せずにゼロで終えられたことに関しては良かったです。
－－新加入選手も多く先発した中でのゲームだったが？もう少し効果的な縦パスも入れたかったですけど、３人目の動きとかが少なかったぶん、当ててもそこで取られてしまう場面も多かった。チームとして目指すものはあるので、あとはそれぞれの特徴を照らし合わせて精度を高めていくだけ。今日は勝ちましたけど、しっかり反省して浦和戦に向けてやっていきたいと思います。
大分トリニータ大分
－－終盤まで運動量を落とさずにプレーし、守備でも前線が献身的に走っていたが。個人的にはまだまだ。もっとやれると思うし、やらなくてはならない。ほかの二人も走れるので僕はすごくやりやすかった。
－－互いに良さを出したり消したりしながら膠着した試合展開だったが、駆け引きの中でどうプレーしていたか？チャンスはいっぱいあったので、そこで決め切れるか決め切れないかというのが今日の結果につながってしまった。攻撃陣のミスとまでは言わないが、昨季も決めるべきところで決められなかったと言っていたところを、今季もこういうふうになってしまったのが、今日の試合では残念だった。
－－相手の切り替えも早かった中で、あとひとつ足りなかった部分は？決定力のところ。最後まで我慢強く戦えたと思うが、１回のミスでああいうふうになってしまうので、やはり決めるべきところを決め切ることが今後も重要になってくる。
－－リーグ戦の開幕に向けては。まだ１週間あるし、誰が出るかも分からないが、またいい競争ができればいいなと個人的に思っている。