磐田vs清水の選手コメント（ＪリーグYBCルヴァンカップ：2019年5月22日）
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ＪリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 2019年5月22日（水）19:03KO ヤマハスタジアム（磐田）
試合経過
スカパー！
ジュビロ磐田磐田
－－シュートも７本。これまで以上にシュートまではいけていた？自分の中ではヘディングというのがすごく印象的だったというか、ポストに当たった場面もそうですし、（クロスへの）入り方やシュートまでいく過程は良かったですけど、それが入らないというのは、練習が足りないのか。入るまでがゴールだと思うので、入らなければ意味がない。惜しいではダメだというところを今日思い知らされた。これから課題としてやっていかなければいけないかなと思っています。
－－シュートまでの過程で良かった部分は？味方とのコミュニケーションとかそういうのが良い方向に進んで、ゴール前の形までいったと思うので、あれを続けてやっていきたいと思います。
－－これまで出場してきた試合の中で内容は一番良かったのでは？収まりやそこら辺の感覚は、今日すごく良かったですし、駆け引きのところでもボールタッチのフィーリングでもすごく良い感触だったと思っています。
－－途中起用されて流れを変える役割はできた印象だが？（後半）開始15分は、前から行こうと話をしていたので、それはできたと思いますけど、その流れが続かないというのは、ちょっとしたところでビビってしまっていた部分もあったと思う、チーム全体として。それが後々の攻撃に続かなかったのかなと思っています。
－－この試合で言えば、決めるべきところで決められなかった？自分自身も決められる場面はあったし、チームとしても決められるところはあったので、それを決めていればという話ですけど、チャンスを作っていることは間違いないし、失点がもったいない失点だったので、自分たちがやっていた攻めを続けていれば、いずれ90分で点を決められるサッカーはできていた。あのように２点取られてしまうと２点取るのは難しくなるかなと思っています。
清水エスパルス清水
チーム全体として負けてはいけない試合だったので、勝てて良かったです。全員の気持ちが１つになっていたと思いますし、巻き返しの一歩目になったかと思います。（プロ初ゴールは）まさか右足で決めるとは思っていなかったので、ビックリしましたが、これでやっとスタートラインに立ったと思います。でも正直遅いと思いますし、今日も満足はしてないですけど、日頃の練習から篠田（善之）監督や久保山（由清）コーチがずっとつき合ってやってくれていましたし、先輩方からもいろんなことを教わったので、本当にやっていて良かったと思った瞬間でした。でも、まだまだやらなければいけないと同時に思いました。
（故郷の）屋久島が（水害で）大変な状況で、実家は大丈夫でしたけど周りが大変だと聞いていましたし、気持ちが沈んでいる人も多いと思うので、地元に少しでも明るいニュースを届けられてうれしいです。でも、リーグでも出場して点を決めないといけないし、まだ何も成し遂げていないので、ここから上を目指して頑張っていきたいです。
（トップ初出場で）緊張はなかったですけど、ずっと立ちたかったピッチだったし、相手もジュビロだったので、結果で恩返ししたいという気持ちもあって、あんなに遠くからシュートを打ってしまいました。コースはうまく突けたと思いますが、さすがプロ（のGK）だと感じました。でも気持ちが昂ぶっていたし、楽しかったです。この緊張感の中でやりたいという気持ちはもっと強くなったので、ユースで結果を残してまたトップに戻ってこられるように、シュート１本にもこだわって頑張っていきたいです。
いまはユースが勝てていなくて、今日のようにチームが一体感を持って戦うということがどれだけ大事かというのを実感しましたし、プロでもこれだけやっているということは、ユースではもっとやらないといけないと思います。それをユースに戻ってアウトプットしていかないといけないと思いますし、ユースで３冠を目指しているので、それに向けて良い準備をしていきたいです。