今日の試合速報
第4節3/2(日)
第5節
3/8(土)14:03埼玉
浦和1-0岡山
3/8(土)14:08デンカS
新潟2-2東京V
3/8(土)15:03パナスタ
G大阪1-0清水
3/8(土)16:03三協F柏
柏1-3鹿島
3/8(土)16:03ニッパツ
横浜FC0-2町田
3/8(土)16:03味スタ
FC東京0-0湘南
3/8(土)16:03ヨドコウ
C大阪1-1名古屋
3/9(日)14:03サンガS
京都0-1福岡
第6節
3/15(土)14:00味スタ
東京VVS名古屋
3/15(土)14:00Gスタ
町田VS新潟
3/15(土)14:00ニッパツ
横浜FCVSC大阪
3/15(土)14:00ベススタ
福岡VSFC東京
3/16(日)13:00アイスタ
清水VS京都
3/16(日)14:00カシマ
鹿島VS浦和
3/16(日)14:00日産ス
横浜FMVSG大阪
3/16(日)14:00JFEス
岡山VS川崎F
3/16(日)14:00Eピース
広島VS柏
3/16(日)15:00レモンS
湘南VS神戸
第7節
3/28(金)19:00ヨドコウ
C大阪VS浦和
3/29(土)12:55JFEス
岡山VS横浜FM
3/29(土)13:00アイスタ
清水VS湘南
3/29(土)14:00三協F柏
柏VS東京V
3/29(土)14:00デンカS
新潟VSG大阪
3/29(土)14:00豊田ス
名古屋VS横浜FC
3/29(土)14:00サンガS
京都VS広島
3/29(土)15:00カシマ
鹿島VS神戸
3/29(土)15:00ベススタ
福岡VS町田
3/29(土)17:00味スタ
FC東京VS川崎F
第8節4/2(水)
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長崎 V・ファーレン長崎
試合終了
1前半3
2後半3
13SH14
4CK7
17FK9
札幌北海道コンサドーレ札幌
[ 手倉森 誠監督 ] ここまでルヴァンカップ、負けなしで来て、その気になって、チームの高まりを示そうという話で挑んだ試合でした。早々の失点と前半での3失点。ただ、札幌の仕掛けに対して、3失点、前半のやられ方を後半はしないようにというところで、2点差を追いつこうとした後半の頭にヒヤッとさせられたあと、すかさず4点目、5点目。勝負どころの際での厳しさ、集中力を欠いた。組織で戦う中でも、組織の中の個の部分でミスやメンタルのブレがあるとほころぶんだということは今日、教えてもらったなと。 ただ、失点を重ねた中でも応援してくれたサポーターとその声援に後押しされて3点を取り返したという部分では、よく頑張ったという話はしました。でも、これまでもルヴァンカップであわやというシーンが数多くあった中で、それでも勝点を拾ってきて、だけど、実際の今日の負けというのは現実を知らしめられた。J1のステージを目指すわれわれにとっては良い薬になった試合だった。やられたらやり返すというところのタイミングと気持ち、その出し方を植えつけていかないといけないと思います。 まだ予選敗退が決まったわけじゃないし、自分たちで高められる試合を増やすためには残り2試合でなんとかしないといけない。今日、チームは厳しさというのを思い知らされた中で、厳しさをもって進んだときに予選突破がかなうだろうなと思っています。残り2試合で何かを起こしたいと思います。 --今日の敗戦、粗削りな試合になりましたが、監督が求めたい改善点は?メンタルですよ。組織で戦う、コレクティブに戦うということを言い続けていますけど、それがほころぶのは個だと。個人には組織に逃げるなということも言っていますが、組織で守れているから大丈夫だという守り方をしていたら、個に逃げている証拠になるわけです。 組織で戦う上での個人の局面に対する注意深さ、厳しさ、あとは失敗したあとのリバウンドメンタリティー、ポジショニングの修正力や判断の変化、目まぐるしく変わる状況の中で行っていかないといけない。今日は間違ったポジショニング、間違った判断をすれば、やられてしまう恐ろしい競技だということに対して、身を置く覚悟、それをやっていかないといけないと思います。ただ、本番でしか教えられないものってありますから、選手たちには今日は良い負けだったという話をしました。 --3点目のシーンは選手たちの個性がかみ合った良いゴールでしたが、評価を。あれがコレクティブに複数の選手が絡むコンビネーション。日本人らしい崩しの部分ですけど、長崎はそれを高めていきたいと思っている。得点が危機感の中から1点だけでしたけど、示せたというのは一筋の可能性というか、それを示したゴールだったと思います。ああいうゴールをたくさんこのスタジアムで見せたいなと思います。 --若い選手たちの育成について、ここまでの評価を。場を踏ませるというね。ルヴァンカップも2巡目になってきて、われわれは1巡目に勝点を『5』取れて、それが成長だと。だけど、2巡目になって、相手がわれわれに勝点を落としたり、与えたりしたJ1のチームの悔しさは、間違いなくしっぺ返しのように来る。それが2巡目に味わったこと。 そうなったときの修正力や経験した部分を経験値だけで勝負するんじゃなくて、本番の舞台でより経験を生かしたパワーを出すことが経験の少ない選手たちの足りない部分。だからこそチャンスを与えて、今日もピッチに出している。そうなったときのJ1のチームは、1巡目こそ大幅にメンバーを替えながらだけど、2巡目にはほかのグループのメンバーも見ましたけど、大体、予選突破に対して、本気になり出してくる。だけど、私は勝点を奪えた若手だったからこそ、今日も信頼して送り込んだ。そこで今日の敗戦というのは逆に経験しなければいけない出来事だったなと思っています。 そういったものを味わいながら、プロ、勝負師として、悔しさというのは絶対に糧になる。そういったものは経験を積ませるというやり方で、残り2つも今日、悔しい思いをしたやつらは思い切って使いたい。
[ ペトロヴィッチ監督 ] 今日のゲームというのは両チームにとって、素晴らしいゲームだったと思います。両チーム合わせて9ゴールが決まりましたけども、われわれ札幌が6点、長崎が3点。1つの試合で9点のゴールが入るというのは世界中を見ても、なかなかあることではないし、前半は札幌が非常に良いゲームをしたと思っています。 後半は長崎が盛り返して、良いプレーをしていた。特に3点目は非常に素晴らしい形からの得点でした。日本では失点をすると、「どうして複数失点したのか」に注目が集まりますが、私はお互いにリスクを負ったからこそ、9得点が生まれたと思いますし、失点よりも得点にスポットが当たっていいのかなと。非常にスペクタクルな面白いゲームだったと思います。最終的にわれわれ札幌が試合を通して、勝利に値するゲームができていたかなと思います。両チームの選手たちが素晴らしいゲームをしたと思っています。 --リーグ戦から中3日の状況でしたが、リーグ戦のメンバーを起用した意図は?まず、10人弱のケガ人がいるということ。このルヴァンカップ、今日のゲームは何がなんでも勝ちたいという思いでした。今日のゲームというのは、グループステージの中でも、どの試合も大事ですが、特に今日はキーになるゲームでした。今日、われわれが3ポイントを取ることによって、かなりグループステージを突破することに近づいたと言っていいゲームでした。だからこそ、ケガ人が多いという理由と、あとは絶対に勝利したいという思い。その両方で今日の選手起用になりました。
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明治安田J1リーグ 第6節2025年3月16日(日)14:00 Kick off
2025/03/14(金) 17:00
MFネタ ラヴィがイスラエル代表に選出【G大阪】
DFジェイソン ゲリアがオーストラリア代表に選出【新潟】
新潟医療福祉大DF細井の来季加入が内定【横浜FC】
データ提供:データスタジアム
V・ファーレン長崎長崎
[ 手倉森 誠監督 ]
ここまでルヴァンカップ、負けなしで来て、その気になって、チームの高まりを示そうという話で挑んだ試合でした。早々の失点と前半での3失点。ただ、札幌の仕掛けに対して、3失点、前半のやられ方を後半はしないようにというところで、2点差を追いつこうとした後半の頭にヒヤッとさせられたあと、すかさず4点目、5点目。勝負どころの際での厳しさ、集中力を欠いた。組織で戦う中でも、組織の中の個の部分でミスやメンタルのブレがあるとほころぶんだということは今日、教えてもらったなと。
ただ、失点を重ねた中でも応援してくれたサポーターとその声援に後押しされて3点を取り返したという部分では、よく頑張ったという話はしました。でも、これまでもルヴァンカップであわやというシーンが数多くあった中で、それでも勝点を拾ってきて、だけど、実際の今日の負けというのは現実を知らしめられた。J1のステージを目指すわれわれにとっては良い薬になった試合だった。やられたらやり返すというところのタイミングと気持ち、その出し方を植えつけていかないといけないと思います。
まだ予選敗退が決まったわけじゃないし、自分たちで高められる試合を増やすためには残り2試合でなんとかしないといけない。今日、チームは厳しさというのを思い知らされた中で、厳しさをもって進んだときに予選突破がかなうだろうなと思っています。残り2試合で何かを起こしたいと思います。
--今日の敗戦、粗削りな試合になりましたが、監督が求めたい改善点は?メンタルですよ。組織で戦う、コレクティブに戦うということを言い続けていますけど、それがほころぶのは個だと。個人には組織に逃げるなということも言っていますが、組織で守れているから大丈夫だという守り方をしていたら、個に逃げている証拠になるわけです。
組織で戦う上での個人の局面に対する注意深さ、厳しさ、あとは失敗したあとのリバウンドメンタリティー、ポジショニングの修正力や判断の変化、目まぐるしく変わる状況の中で行っていかないといけない。今日は間違ったポジショニング、間違った判断をすれば、やられてしまう恐ろしい競技だということに対して、身を置く覚悟、それをやっていかないといけないと思います。ただ、本番でしか教えられないものってありますから、選手たちには今日は良い負けだったという話をしました。
--3点目のシーンは選手たちの個性がかみ合った良いゴールでしたが、評価を。あれがコレクティブに複数の選手が絡むコンビネーション。日本人らしい崩しの部分ですけど、長崎はそれを高めていきたいと思っている。得点が危機感の中から1点だけでしたけど、示せたというのは一筋の可能性というか、それを示したゴールだったと思います。ああいうゴールをたくさんこのスタジアムで見せたいなと思います。
--若い選手たちの育成について、ここまでの評価を。場を踏ませるというね。ルヴァンカップも2巡目になってきて、われわれは1巡目に勝点を『5』取れて、それが成長だと。だけど、2巡目になって、相手がわれわれに勝点を落としたり、与えたりしたJ1のチームの悔しさは、間違いなくしっぺ返しのように来る。それが2巡目に味わったこと。
そうなったときの修正力や経験した部分を経験値だけで勝負するんじゃなくて、本番の舞台でより経験を生かしたパワーを出すことが経験の少ない選手たちの足りない部分。だからこそチャンスを与えて、今日もピッチに出している。そうなったときのJ1のチームは、1巡目こそ大幅にメンバーを替えながらだけど、2巡目にはほかのグループのメンバーも見ましたけど、大体、予選突破に対して、本気になり出してくる。だけど、私は勝点を奪えた若手だったからこそ、今日も信頼して送り込んだ。そこで今日の敗戦というのは逆に経験しなければいけない出来事だったなと思っています。
そういったものを味わいながら、プロ、勝負師として、悔しさというのは絶対に糧になる。そういったものは経験を積ませるというやり方で、残り2つも今日、悔しい思いをしたやつらは思い切って使いたい。
北海道コンサドーレ札幌札幌
[ ペトロヴィッチ監督 ]
今日のゲームというのは両チームにとって、素晴らしいゲームだったと思います。両チーム合わせて9ゴールが決まりましたけども、われわれ札幌が6点、長崎が3点。1つの試合で9点のゴールが入るというのは世界中を見ても、なかなかあることではないし、前半は札幌が非常に良いゲームをしたと思っています。
後半は長崎が盛り返して、良いプレーをしていた。特に3点目は非常に素晴らしい形からの得点でした。日本では失点をすると、「どうして複数失点したのか」に注目が集まりますが、私はお互いにリスクを負ったからこそ、9得点が生まれたと思いますし、失点よりも得点にスポットが当たっていいのかなと。非常にスペクタクルな面白いゲームだったと思います。最終的にわれわれ札幌が試合を通して、勝利に値するゲームができていたかなと思います。両チームの選手たちが素晴らしいゲームをしたと思っています。
--リーグ戦から中3日の状況でしたが、リーグ戦のメンバーを起用した意図は?まず、10人弱のケガ人がいるということ。このルヴァンカップ、今日のゲームは何がなんでも勝ちたいという思いでした。今日のゲームというのは、グループステージの中でも、どの試合も大事ですが、特に今日はキーになるゲームでした。今日、われわれが3ポイントを取ることによって、かなりグループステージを突破することに近づいたと言っていいゲームでした。だからこそ、ケガ人が多いという理由と、あとは絶対に勝利したいという思い。その両方で今日の選手起用になりました。