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清水vs磐田の見どころ(JリーグYBCルヴァンカップ:2019年3月13日)

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こんなときこそダービーで。“パワー”を手にするのはどちらだ

昨季の“静岡ダービー”は、清水の2勝1分1敗。2017年の公式戦3戦全敗という苦い思いから、なんとか盛り返した格好だ。今季最初の“静岡ダービー”となるが、実はすでに一度、両チームは対戦している。開幕前の2月6日、鹿児島県で練習試合(45分×3本)を行っている。1本目を0-0で終えて、続く2本目、エレンのクロスにロドリゲスが頭で合わせて21分に磐田が先制。しかし40分、石毛 秀樹の左CKからヴァンデルソンが頭で合わせ、清水が同点に追いついた。結果、レギュラー組が出場した90分は1-1のドローだった。今回は、それ以来の戦いとなる。

清水のJリーグYBCルヴァンカップDグループ第1節の相手は松本。直近のリーグ戦からターンオーバーを行って臨んだ。序盤、相手に押し込まれてズルズルとラインが下がると、高崎 寛之にペナルティーエリア内でボールをキープされ、最後はこぼれ球を町田 也真人に決められて先制を許す展開。ようやく落ち着き始めた後半、これが清水デビュー戦となるヘナト アウグストがエリア内から技ありシュートで初ゴールを決めて同点に追いつく。しかし終了間際の89分、高い位置からプレスを掛ける松本の餌食になり、エリア手前でボールを奪われ、高崎に豪快に決められた。

磐田のルヴァンカップ初戦はG大阪戦。直近のリーグ戦から先発11人全員を入れ替えて臨んでいる。30分、ショートカウンターから石田 崚真のクロスに中央の中野 誠也が頭で合わせて先制。後半はG大阪の猛攻を耐えしのぎつつ、ときおり見せるカウンターでゴールまで迫るなど試合を最後まで優勢に進め、今季公式戦初勝利を飾った。

ともに明治安田J1では苦戦が続いている。清水は開幕戦で広島と戦い、先制したものの追いつかれて1-1のドロー。第2節もG大阪相手に先制するが、その後に4得点を奪われ、終了間際にJリーグデビューとなった滝 裕太のプロ初ゴールで1点を返すのがやっと。第3節・札幌戦はアンデルソン ロペスに4得点を叩き込まれるなど5失点を喫し、松原 后の今季初ゴール、滝のリーグ戦2試合連続ゴールも水の泡となってしまった。一方の磐田も、開幕戦の松本戦では1-1のドロー、続く広島戦はスコアレスドロー、第3節は昇格組の大分に先制され、アダイウトンのオーバーヘッドで同点に追いつくが、後半に突き放された。ともにリーグ戦では1勝もできておらず、チーム状態は良くない。

このような状況において、ダービーでの勝利が大きな力を与えることは間違いない。両チームの傾向を見ると、ともにリーグ戦から先発11人全員を入れ替えて戦うかもしれない。ただ、それでもダービー前とダービー後で驚くほどチームが変わることがある。その力を知っている両チームは、勝利しか見ていないだろう。昨季のJ1第29節、清水が5-1と大勝したアイスタでのダービーでは、2得点を挙げた北川 航也が日本代表に選ばれ、さらに7戦負けなしでシーズンを終える原動力につながった。リーグ戦にはずみをつけるような試合にしたい。

[ 文:田中 芳樹 ]





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