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清水vs札幌の見どころ(JリーグYBCルヴァンカップ:2018年4月4日)

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新監督の下で歩みを進める両者。札幌はリーグ戦のリベンジを狙う

清水はJリーグYBCルヴァンカップの前節・甲府戦では苦戦し、0-1で敗れた。特に守備から攻撃への移行がうまくいかず、前線にボールを収めることができなかった。

「なぜそうなったか分からないが、ただ蹴っていて、つなぐ意識がなかった」と試合後の会見でもヤン ヨンソン監督は顔を真っ赤にさせて興奮したように語っている。左SBに入った兵働 昭弘などが慣れないポジションを強いられていたこともあったが、それでもカテゴリーの違う相手に対して、1点も取れずに敗れてしまった。

ただ、それからしばらく時間が経ち、リーグの中断期間にメンバーが続々とケガから復帰し、選手層は充実している。若手も切磋琢磨して成長しており、中断期間中に行われた湘南との練習試合のあとにヤン ヨンソン監督は西村 恭史の名前を挙げて、「西村は良かった。ただ驚きはない。いつもの練習でもよくやってくれているので、普段どおりの力を出してくれた」と目を細めた。ケガで出遅れており、ほかの若手が次々とプロデビューを飾るのを横目に見ていた西村は、今節がデビュー戦となるかもしれない。

清水はルヴァンカップBグループ第1節・磐田戦では、鄭 大世のゴールで1-0で勝利している。この試合はその4日前に行われた明治安田J1第2節・神戸戦の勝利によって、チームに勢いがあったとも言える。逆に、今回は直前のJ1第5節・横浜FM戦で今季リーグ初黒星を喫した。

「カップ戦で良い雰囲気を作って、リーグ戦にうまく流れを作れるようにしていきたい」と白崎 凌兵が話すように、今度はカップ戦のメンバーが勢いを作るとき。白崎は始動直後のケガから復帰、再発とコンディション調整に苦しんでいたが、横浜FM戦では79分からではあったが、ようやく実戦復帰を果たした。今節は再びリーグの先発メンバーを狙うアピールの場になるだろう。

一方の札幌は、ここまでルヴァンカップは2戦2敗。開幕戦ではジュニオール バホスの2得点などで甲府に力なく0-3で敗れた。第2節・磐田戦でも、最後まで攻撃陣が得点を挙げることができず、0-1で敗戦。札幌としては、まずゴールを挙げることが喫緊の課題になる。

札幌は3月10日に行われたJ1第3節で、2016年から公式戦5連勝とお得意さまにしていた清水に敗れた。しかし、今季から取り組んでいるペトロヴィッチ監督の改革が選手に浸透しつつあることは明らかだ。先制点を奪い、そこからの攻撃でも清水を圧倒していた。ただ、同点に追いつかれ、後半開始直後に逆転されたことで、後半まで戦い方を貫けなかった。今節は、メンバーもリーグから変更してくることが予想されるが、完成度はより増していることだろう。

札幌はリーグでは出遅れていたものの、前節・鹿島戦で引き分け、前々節・長崎戦で勝利と調子を上げている。リーグの流れに乗って、ルヴァンカップのメンバーも借りを返していきたい。

[ 文:田中 芳樹 ]





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