広島vs甲府の選手コメント（ＪリーグYBCルヴァンカップ：2017年3月15日）
一覧へ
ＪリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 2017年3月15日（水）19:00KO エディオンスタジアム広島
試合終了
00前半0
0後半0
11SH5
10CK4
12FK11
0
試合経過
スカパー！
サンフレッチェ広島広島
まずナイターの経験が全然なかったですし、アップから地に足が着いていない感じがありました。でも、（試合が始まって）立ち上がりにヘディングが何本か来てリズムが取れたことは大きかったです。守備の面でそんなに危険な場面がなくて、攻撃の面で前の３枚のリズムが良くなってきたので、点が取れるかなと思ったんですけど、今までリーグ戦で失点していたので、ゼロに抑えられたことは良かったなと思います。
個人的にも、相手が大きくてもヘディングは勝てたし、縦パスも何本か入れられたので、初めての試合にしては良かったと思います。勝ちたかったですけど、引き分けで最低限の結果は出せたし、「できるぞ」という気持ちが大きい。自分のストロングポイントのヘディングだったり球際で負けなかったので、全然通用するなと思いました。
自分のストロングポイントを出せなかった。良くなかったです。相手も結構引いてきた中で、あまり前にボールを配給できなかった。後半の立ち上がりは結構スペースも空いてきて、このまま空いてくれるかなと思ったけど、最後の15分は相手も固めてきた。そういうところでワンタッチのクオリティーとかを出してシュートまでいけたら良かったんですけど、今日は良くなかったです。今日はこれまでで一番芝生がぬれていて、19時の試合だとずっとこうなんだと思うので、こういう中でもクオリティーを出していけるようにしたいです。
ヴァンフォーレ甲府甲府
前半、河本（明人）、熊谷（駿）がボールをキープできた時はいい攻撃ができた。危ない（被）シュートはなかったと思う。前線からいい守備をやっていたし、プレスバックもできていた。（チームとして）落ち着いてプレーできたと思うし、楽しかった。
（リーグ戦のメンバーとの）差は分からないが、それでテンションを下げても仕方がない。やれることをやってアピールすることが大事。最後、セットプレーで惜しい場面があったけど、１－０で勝つのも甲府の形。粘り強く、リーグ戦もルヴァンカップも戦っていきたい。
吉田（達磨）監督にホテルでのミーティングで、「緊張でうまくいかないというのはやめよう。空回りしてもいいから思い切りやれ」と言われて吹っ切れた。
（マッチアップした）長沼（洋一）は年下だし、ガツガツしていなくて、相性が良かっただけかもしれないけれどやりやすかった。初めての公式戦としては悪くなかったけど、勝てなくて悔しい。満足感はない。クロスを合わせることもできなかった。もっと仕掛けることができたと思うし、もっとやれたと思う。