Ｃ大阪vs横浜FMの選手コメント（ＪリーグYBCルヴァンカップ：2017年3月15日）
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ＪリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節 2017年3月15日（水）19:00KO キンチョウスタジアム
試合終了
21前半0
1後半0
6SH12
4CK4
11FK14
0
試合経過
スカパー！
セレッソ大阪Ｃ大阪
（得点場面は）モニさん（茂庭 照幸）が、当てるだけのパスをくれたので、良かったです。
－－Ｊ２デビュー戦でもゴールを決めて、今回のルヴァンカップのデビュー戦でもゴールを決めましたが？試合前に（椋原）健太さんから「今日、お前、決めそうだな」と言われて（笑）。運がいいというか……。２点ともごっつぁん（ゴール）なので、運がいいとしか言いようがないです（笑）。今日の２点目も、正直、自分はシュートを狙ったんですけど、たまたまリカルド（サントス）に渡ったので、そこも運が良かったです。
－－チームとしては今季初勝利となったが？チャンスをもらえて、みんなモチベーションは高かったですし、リーグ戦で勝ちがない中、今日、自分たちが勝てば自然と雰囲気も良くなるし、そういう意味では、勝利できて良かったです。みんなハードワークして、無失点に抑えたのが勝利の一番のポイントだと思うので、全員でつかんだ勝利だと思います。
－－２得点とも舩木選手のキックから生まれましたが？自分が直接関わったわけではないですけど、１点目のシーンは、あの軌道に誰かが入ってくれたらなと思って、モニさん（茂庭 照幸）が折り返してくれて入ったので良かったです。２点目は、前のFKでふかしていることがあったので、（田中）裕介くんに「速いボールを蹴って来い」と言われて、それを意識して蹴った結果が得点につながったので、裕介くんに感謝です。
－－今日のような展開だと、セットプレーがチャンスになる中で、舩木選手のキックが勝利に直結したのでは？（得点につながった）右からのCKは、最初はクニさん（関口 訓充）が蹴る予定だったんですけど、自分が「右のCKと近いFKは蹴らせてほしい」とクニさんに言いました。自分の良さを出すのはそういうところだと思ったので、それが結果につながって良かったです。
－－試合前は緊張しましたか？昨日の夜は寝られなくて、朝もパッと起きて、ヤバかったです（笑）。バスに乗っている時もガチガチだったんですけど、アップが始まってからは試合に集中することができました。緊張もほぐれて、うまく試合に入れたと思います。
横浜Ｆ・マリノス横浜FM
普段、試合に出ていないメンバーで戦って、連係よりもアピールやチャレンジの気持ちを持って臨んだ。多少できることはあったけど、まだまだ足りない。ミスを恐れず、いろいろなことをチャレンジできればよかったけど、結果的に堅いサッカーをするならもっと徹底しないといけなかった。そこが個人的にあまりできなかった。セットプレーの失点には自分もちょっと絡んでいて、セットプレーの大事さをあらためて感じた。流れの中ではあまりピンチがなかったけど、セットプレーから失点して、０－２は結果的に完敗になってしまう。セットプレーも含めてサッカーなので、普段の試合に出ていないことを言い訳にせずやっていかないといけない。
自分が出場する時点で２点差になっていた。トップ下に求められる役割はいろいろあるけど、ゴールに直結する仕事をしたいと思って入った。抜け出したシーンはニア上を狙った。ファーに打っていればこぼれ球を（富樫）敬真くんが詰める展開になっていたかもしれない。敬真くんも見えていたけど、横パスをカットされてカウンターを食らうのは嫌だった。あの瞬間はニア上にコースが空いていると思ったので後悔はない。ただ、映像で見てもっと良い選択肢があったとしたら考えないといけない。僕にとってはいつも一緒にやっているメンバーだったのでやりにくさはなかった。