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日本vsサウジアラビアの選手コメント(FIFAワールドカップ・アジア予選:2025年3月25日)

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FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選  2025325日(火)19:36KO 埼玉スタジアム2002

  • 日本 日本

  • 試合終了

    0

    0前半0

    0後半0


    11SH1

    9CK0

    3FK14

    0
  • サウジアラビアサウジアラビア

日本日本

  • [ 前田 大然 ]
    サウジはやはり強いチームですし、そういうチームが自分たちをリスペクトして、こういう戦いをしてくるってのは日本がそれだけレベルアップしたっていうところだと思うけど、こういう試合を勝っていかないと、ワールドカップはまだまだ厳しいかなと。

    ――サウジとの力関係が変わったと感じる?
    僕が代表に入る前は、すごい強いイメージ、もちろん今も強いですけど、もっともっと押されているイメージだったけど、それだけ日本代表はレベルアップしていると思います。

    ――代表では左サイドでの起用が多かったが、今日トップをやってみた感触は?
    元々は攻撃の選手なので、もちろんそこで出たい気持ちもありますし、でも今チームでは左をやったり、いろんなポジションをやっているので、どこでもできるようにはしっかりしたいなっていう思いがあります。

    ――ワールドカップではトップで勝負したいっていう思いは?
    そのこだわりはあまりなくなって、基本的にはチームで左をずっとやっているので、今はもうそっちの方に僕自身、フォーカスしてやっています。ただ、どこで出てもっていうのは自分でもあるので、どこで出てもしっかりいいプレーをしたい。

    [ 堂安 律 ]
    サウジが相当、日本をリスペクトした戦い方をしていた印象ですし、前半の10分、20分には僕たちにチャンスがあったんですけど、彼らが90分通して慣れてきたなというイメージはあったし、そこで選手交代で入った身としては、スタメンで出た選手とは違うものを出さなきゃいけないと思うので反省してます。

    ――ワールドカップのコスタリカ戦のように守りを固めてきた相手の崩し方で必要になるものは?
    チームで話し合う必要があると思いますけど、僕、今日シャドーやっていた中で、組み立てに参加しすぎるとゴール前に入っていけないっていう反省点もありましたし、シャドーは一番空気を読んで、仕留めるのか、組み立てか考えないといけないので、試合を振り返って調整する必要があります。

    ――カタールワールドカップ後には強豪相手にボールを握って試合を支配したいということを言っていたが、こういう引いて守りを固める相手から学べることは?
    ボールを保持して勝ちにいくのは一つのオプションになっただけで、それが理想とするサッカーでもないと思いますし、もちろん保持することで、優勝する確率が1%でも上がるということを監督も話しますし、引いて守って一発を仕留めるっていうのは前回のワールドカップで通用したので、それは一つのオプションとして持っておかなくちゃいけない、それを合わせて忘れてはいけないと思うので、その中で僕たちがこの3年間取り組んできた、ボールを保持しながらドミネイトしていく、突破していくっていうのは、今日まさにまた課題が出たので、そこは反省かなと思います。

    [ 古橋 亨梧 ]
    ――5バックの相手に難しさはあった?
    ゴール前での相手のブロックはやっぱり硬かったですし、結果的に僕たちは1点も取れなかったので、苦労したといえば最後のところの精度なのかなと思いますけど、相手もいいディフェンスをしてきたので、そこは仕留めないといけないのかなと思います。

    ――代表でなかなかゴールが取れていない中で意識したことは?
    もちろん結果を残すために入りましたし、姿勢は見せたと思いますし、難しい展開の中でもう一歩、二歩入って行けたらなと思います。

    ――サウジが勝点1でもOKという姿勢だったが?
    前半から結構長いボールを使って、ブロックを敷いて守って、大きい選手に当てて、2枚の速い選手が抜け出すっていうのをやってきていたけど、それは前半からわかってましたし、その中で僕たちもチャンスを作れたと思うので、最後のところだと思います。まだ時間があると思いますし、チームに帰って頑張りたいと思います。

    [ 久保 建英 ]
    ――マンオブザマッチに輝いたが?
    誰がなってもおかしくないような展開だったと思うので、誰が選んだのかわからないですけど、ひとまず感謝しつつ、個人としては、あそこまで一方的な試合展開で0-0というのは少しもったいなかったかなと思います。

    ――サウジが守り一辺倒になる展開は予期していなかった?
    頭の中でもしかしたら引いてくるかなと思ってましたけど、それこそ試合前に「奪った後のバックパスだけはやめよう」っていう話はしてるくらい、相手は前から来るって僕らは想定していたんですけど、始まってみたらほぼベタ引きみたいな感じで、相手はたぶん、最初の60分は捨てるじゃないですけど、カウンターらしいカウンターもなく、本当にほぼハーフコートゲームみたいな、練習みたいな感じでちょっとやりづらい部分もありましたけど、ポケットまでは取れていたので、その後のクロスの部分だったり、僕も何回かクロスでミスしましたけど、あとは決め切る部分、前田選手がいい裏抜けをした時もありましたけど、内容としては本当に、3-0で終わっておかしくない試合だったというのはさておき、0-0で終わってしまったのは反省点としてあるかなと思います。

    ――2試合連続スタメンというのは森保監督の期待の表れだと思うが?
    それこそ、名波コーチが試合前に「信頼してるよ」って言ってくれたので、その一言がもらえるだけで選手は嬉しいですし、頑張ってきてよかったなと思います。

    ――高井選手が20歳で先発デビューしたが、一緒にプレーしてみた印象は?
    まずは、彼にとって難しい展開にならなくてよかったなっていうのが一つと、あとは彼のストロングポイントであるボールを持ってからの運び出しだったり、あの体格で落ち着いたプレーができるっていうのがいいところだと思います。あとは、彼はもっともっと自分のストロングを出して、もっともっと持ち運んでも良かったかなと個人的には思いますけど、前半は僕のサイドが一枚少なかったので、彼にとっては少しやりづらかったのかなと思います。

    [ 伊東 純也 ]
    2回ぐらいチャンスあって、(鎌田)大地から(のパスで)裏抜けしたシュートと、(堂安)律とワンツーみたいな感じで抜け出したやつもありましたけど、もっと多く作れたかなっていうのはあります。

    ――相手がかなり引いてきた難しさがあった?
    そうですね、本当に引いて、0-0で進んでいると相手も集中して守っていきますし、前半の最初の方、チャンスがあったと思うので、そういうところで1点入ってればまた違った試合展開になったかなと思います。

    ――チャレンジをしていこうという試合でもあったと思うが、成果と課題は?
    メンバーも何人か変わって、サイドからの攻撃で何回かいい場面があったと思いますけど、そこの精度だったりは自分も含めて良くなかったと思います。

    ――点が取れない試合はなかなかなかったが?
    確かに毎回、点を取っていた印象はありますけど、相手が割り切って守ってきたとき、サウジは元々レベルの高いチームで、そういうチームが本当にこういうブロックを敷いてきたときに、しっかり崩せるようにしなきゃいけないと思いますし、前半に1点入っていれば、また違った展開になったと思います。

サウジアラビアサウジアラビア

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