琉球vs相模原の選手コメント（明治安田Ｊ３リーグ第8節：2025年4月5日）

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明治安田Ｊ３リーグ　第8節 2025年4月5日（土）17:03KO 沖縄県総合運動公園陸上競技場

琉球ＦＣ琉球
試合終了

2

1前半0

1後半0

8SH11

3CK5

16FK11

0
相模原ＳＣ相模原

11'茂木　駿佑
57'平松　昇

茂木　駿佑	11'
	22'	加藤　拓己
庵原　篤人	34'
	41'	ピトリック
	46*'	OUT加藤　大育 IN田代　真一
平松　昇	57'
OUT茂木　駿佑 IN永井　颯太 OUT庵原　篤人 IN曽田　一騎	58'	OUT西山　拓実 IN竹内　崇人 OUTラファエル　フルタード INイスマイラ
鈴木　順也	63'
	71'	OUT武藤　雄樹 IN大迫　塁
OUT富所　悠 IN佐藤　未勇 OUT岩本　翔 IN岩渕　良太	76'
	77'	田代　真一
	85'	OUT三鬼　海 IN高井　和馬
OUT藤春　廣輝 IN津覇　実樹	88'

試合経過

Lemino 琉球放送（録）

Jstats

ＦＣ琉球琉球

GK 16佐藤　久弥Hisaya SATO

（４月４日生まれで）良い誕生日になりました。試合では「とにかく失点ゼロで終わろう」と毎週言い続けてきて、なかなかそれが実現できない試合も多かったんですが、今日はクリーンシートで、しかも複数得点で勝てたので、とても良かったと思っています。

相手のクロスが脅威だというのは分かっていたので、DF陣を中心に競り合い、さらにセカンドボールを必ず拾うことをチーム全体で強く意識していました。それがしっかりできて結果につながったのが大きかったと思います。
MF 7茂木　駿佑Shunsuke MOTEGI

練習のときからクロスを繰り返していたので、結果につながって良かったです。これまでの試合でもクロスからゴールを狙おうとしていましたが、なかなか形にならず、難しい場面も多くありました。でも、今回は理想の形で得点が生まれて、点が取れたのも（藤春廣輝が）クロスをしっかりやり切ってくれたことが大きかったと思います。

－－自身のパフォーマンスについて。「ゴールを取りたい」という気持ちは今日、自分が誰よりも強かったと思います。序盤に先制点を取ることはチームの狙いでもあったので、それが実現できて良かったです。こうした形で点が取れたことは自分自身の成長にもつながると思います。
MF 18平松　昇Sho HIRAMATSU

試合前に監督から「後ろ向きのプレーはしない。どんどん前向きな声を出していこう」と言われていたので、それをプレーで体現できたことが今日の得点につながったと思います。

（自身が決めたチーム２点目のシーンでは）僕たちの強みである庵原（篤人）のプレッシャーがしっかり掛かっていたので、それを信じて自分も寄せにいき、うまくつながって得点できました。良いプレーだったと思います。

－－その一方で課題は？試合の運び方に課題を感じました。後半２－０になったあと、僕たちが主導権を握っていたという感覚はあまりなかったです。もし相手の（クロスからの）ヘディングが１本でも決まっていたら、逆転されていた可能性もあった。リードしている展開での試合の進め方や、相手の出方を逆手にとるような戦い方が必要だとあらためて感じました。

ＳＣ相模原相模原

FW 23加藤　拓己Takumi KATO

自分たちのミスですべて崩れてしまった試合だったと、強く感じています。あってはならないことだし、深く反省しなければいけない。それはミスをした人だけの責任ではなく、ピッチに立つ11人、ベンチを含めた20人のメンバー、そしてメンバー外の選手たちも含めて、全員がしっかり向き合わなければならないと思っています。

－－自身のパフォーマンスについて。前半が終わってハーフタイムで監督に直接、活を入れられました。僕自身、黙っているようなタイプではないので、後半は「見返してやろう」という気持ちでプレーしていました。それを結果につなげられるかどうかで試合の流れも変わると思っているし、試合後には「もっとトレーニングを積まなければ」とあらためて感じました。

－－同じく清水から期限付き移籍中の琉球DF菊地脩太選手と何度もマッチアップしました。プライベートでもご飯に行ったり、一緒にゴルフに行ったりする仲で、いまは少し距離がありますが、（清水に同期加入の）彼は僕にとって本当に可愛い後輩。なのですごく楽しかったです。紅白戦でのマッチアップはあったけれど、公式戦では今回が初めてでした。彼の良さも分かっているし、向こうも僕の良さを分かっている。“つぶし合い”でした。観ている人にとって迫力があったかは分かりませんが、僕たちは清水からのレンタル選手として高強度・高レベルなプレーを見せなければならない。その中でしっかり“違い”を見せられる存在でありたいと思っています。