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沼津vs藤枝の監督コメント(明治安田生命J3リーグ第3節:2017年3月25日)

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アスルクラロ沼津沼津

[ 吉田 謙監督 ]
沼津にとってはJリーグ元年です。同じ地域の仲間でありライバルである藤枝を相手に勝利することができ、しかもそれがホームであったことをうれしく思います。選手たちが普段のトレーニングの成果を発揮してくれたおかげです。僕らのファイティングポーズは味方との距離間、絆というところが勝負です。その姿勢を崩さずに成果を形に残せたことが良かったです。

--前節の敗戦からの修正ポイントは?攻撃の矢印を多方向に向けるのを意識することです。細かくは明かせませんが、ゲームメイク的なトレーニングをこなして、それを試合でトライしてくれました。結果を残してくれた選手たちは、非常に素晴らしいプレーをしてくれました。

--前半と後半で流れが一変したが、どのような指示を出したのか?ハーフタイムでも同じように、攻撃に色を付けて多方向から攻めることを指示しました。守備面では隙を作らず手堅くいこうと、その2点を指示しました。選手たちには、試合になったら自分で判断しようと常に言っています。相手と味方を良く見て、今日の試合では判断を間違える場面は少なく、それが得点と勝利につながったと思います。

藤枝MYFC藤枝

[ 大石 篤人監督 ]
皆さんが注目するJ3での“静岡ダービー”で、大変情けない結果になってしまったと思います。アスルさんの力強いサッカーに対抗するような形で、選手たちに少し割り切ったサッカーをさせたことによって、本来自分たちが持っている持ち味を出せないままゲームが展開していってしまったかなと思います。

急造と言いますか、本来ボランチで出るはずの鮫島(晃太)が3バックのセンターに入って、前半は良い形で展開できそうな雰囲気はありましたが、正直詰めが甘かったなと。1点取った後に何度か面白い攻撃を繰り広げて、得点できるチャンスはあったと思いますが、そこを決め切らなかったことで、大変難しいゲームになってしまったと思います。また、2失点目はライン設定の甘さが出てしまったところはあると思います。その後ゼロで抑えていれば何かが起こったかもしれませんが、セットプレーから1-3になってしまって、追い付くのが難しくなってしまったと思います。

ただ、もう一度ホームで静岡ダービーができますので、そのときは今以上の自分たちのサッカーをやるということを誓って。今日は藤枝から来ていただいたサポーターの方々に本当に申し訳ないですし、負けた責任は全て私にありますので、そこは次のゲームへの糧として、前を向いて進んでいきたいと思います。

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