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富山vs磐田の監督コメント(明治安田J2リーグ:2025年3月9日)

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カターレ富山富山

[ 小田切 道治監督 ]
8,000人近くの皆さんに来場していただき、熱い声援のおかげで勝つことができた。

徹底して同じことをやり続けようと伝えていた。そして、前節(・甲府戦)に続き超アグレッシブに、前からプレスを掛けることをテーマに臨んだ。選手が最後まで走り切って、準備してきたものを発揮し、素晴らしい結果を得ることができた。

勇気を持って守備に行く、ボールを動かす、ゴールに迫るといった思い描いていたとおりのプレーが前半はできた。ハーフタイムには、「これで終わりではなく、もう1つギアを上げよう」と伝えた。守備と攻撃の整理を少しだけしたが、後半も自分たちのペースで進められた。ただし、欲を言えばもっと決め切れる場面はあったし、一方で危ない場面もあった。紙一重のゲームだったと思っている。こういった紙一重のゲームを経験することが成長につながる。引き続き満足せず、来週に向けてまた勝てるように準備していきたい。

--具体的にはどんなことを「やり続けよう」と徹底させたのか。守備のところでサッカーの原則となることをやり切れば自分たちのペースに持っていけるという自信があった。例えばボールを奪いにいくとか、奪いにいって相手にひっくり返されてもプレスバックやスライドをしっかりするとか。それらを徹底的に90分間できたら勝てると。先発の11人だけでなく、20人でやっていこうと伝えていた。

--選手たちのプレーに自信が感じられる。J2に適応したと言えるのではないか。まだ4試合を終えたに過ぎない。ただ、(完敗だった)第2節・千葉戦を経験し、自分たちがやらなくちゃいけないことを選手たちが認識しており、良い勢いで、熱量を持ってやれている。そんなに甘い世界ではないので、それらを続けながら、自分たちの力に変えて進んでいきたい。

ジュビロ磐田磐田

[ ジョン ハッチンソン監督 ]
今日は富山が勝利に値するチームだったと思います。富山は非常にエネルギーを持ってきて、良いパフォーマンスでした。ハードにプレスを掛けてきましたし、セカンドボールを回収していて、まさにこの試合に勝つためのメンタリティーを準備して臨んできたというふうに思います。

ただ、特に前半は期待していたパフォーマンスではなく、われわれが定める基準には程遠いパフォーマンスでした。それは私自身も、選手としても良くない試合をしてしまったと思います。後半はまだ良くなりましたけど、J2を戦っていくところではまだまだそのレベルに達していないと思います。J2はタフなリーグですが、われわれがフットボールクラブとしてどうプレーし、どうパフォーマンスを発揮していくのかというところを見返さなければいけません。今日の試合のような基準ではプレーできないと思います。

選手だけではなく、私自身ももっとどういうトレーニングを積むことができたかは振り返らなければいけないと思っています。勝点を取れると思ってこのような試合に臨むと、痛い目に遭うということを学んだと思います。改善しなければいけないことはたくさんあります。

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