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いわきvs徳島の監督コメント(明治安田J2リーグ:2025年3月2日)

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いわきFCいわき

[ 田村 雄三監督 ]
3,502人のサポーターに来ていただき、声援の下で勝点3を取れなかったことは申し訳なく思います。試合に向けて選手には「先制点がポイント」と話しました。良い守備から良い攻撃をした上でできれば良かったです。早い時間帯に先制点を取れたことは良かったですが、試合後に伝えたのは「上を目指していくなら1本のパスで同点に追いつかれてはいけない」ことを話しました。その失点もありますが、追加点を取れなかったことも良くなかったです。

--徳島戦に向けて狙いとしたことは?守備に関しては、だいぶ積み重ねてきたことが形になってきた。普段は[3-1-4-2]ですが、全体の距離感やアンカーを消されたときの引き出しがなくなるので、[3-4-2-1]の形にして全体の距離感を意識しました。ワイドに入ったときの中盤のサポートやシャドーとの関係がつながって、足元や背後を狙うことがありました。

--ダブルボランチにして良かったことと、次につながることは?3バックとダブルボランチでビルドアップすることで食いつかせることも1つだと思いますが、同じラインに立ち位置を取らないようにサポートの原理原則を伝えました。後ろを気にせず前から行ける点として、大西(悠介)選手の良さも出ました。今日に関してはイエローカードが難しくしてしまったところがある。オプションはゲームをしながら広がってきているので、連係の部分は高めていきたい。それは追加点を取ることにもつながっていきます。

徳島ヴォルティス徳島

[ 増田 功作監督 ]
アウェイ戦で勝点1を取れたことは最低限の結果だと思います。試合内容について、前半はいわきの前から来る形に対して準備してきたものができたこと、ズレが生じてできなかったこともありました。相手の背後の部分と手前の部分を使い分けて前進したかった。PKで失点しましたが、後半に向けて選手がパワーを出して追いついてくれたことは良かったです。選手がよく頑張ってくれました。

--ルーカス バルセロス選手の起用と評価について。背後のスペースや手前の部分で収めること。1つ外せばスペースがあるので、彼に起点になってもらうこと。危険なゾーンに入っていくことを求めました。彼は得点を欲していたので、チームとしても彼としても大きい1点になりました。

--3バックにFW3枚がついてきたことについて。マンツーマンで来る想定の下、ズラしを準備してきました。渡 大生選手のところ、杉本 太郎選手のところで引いてズレが生じ、前を向けた場面もあった。左サイドで前を向いて、鹿沼 直生選手からジョアン ヴィクトル選手につないだ場面もありました。失点する前からできれば良かったです。

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