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岐阜vs京都のマッチレポート・動画(明治安田生命J2リーグ:2018年8月11日)

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京都が逆転勝利で今季初の2連勝



岐阜、京都ともに[4-3-3]のミラーゲームで始まったゲーム。先制したのはホームチームだった。21分、岐阜は山岸 祐也→三島 頌平→風間 宏矢とつなぎ、最後は薮内 健人が今季2得点目。岐阜がリードを奪った。対する京都は左右からのクロスやロングボールを駆使して攻撃するが、なかなか形にすることができずに前半を終えた。

後半に入り、追加点を奪ったのも岐阜。48分、中盤で田森 大己の出したパスをダイレクトで中島 賢星が右足を振り抜き、2試合連続ゴール。岐阜がリードを2点とした。

リードを2点とされた京都。ここでジュロヴスキー監督は53分に冨田 康平、58分にカイオ、65分に重廣 卓也を投入。この一連の交代で試合の流れが一気に変わった。

67分、京都はGKのパントキックから、レンゾ ロペス、カイオと頭でつなぐと、そのボールに庄司 悦大が抜け出し決め切って1点を返す。さらに京都は70分、岐阜のパスミスをそのまま速攻へと展開しレンゾ ロペスが2試合連続得点で同点とした。

岐阜の大木 武監督もこの夏に特別指定選手となった村田 透馬、さらにキャンプ時期に負った右膝前十字じん帯損傷のケガからの復帰となった石川 大地を投入し、なんとか勝利への活路を見つけようとする。

しかし、最後の最後に笑ったのは京都。88分、仙頭 啓矢が相手の股を抜いて縦に突破し、右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、合わせたのはレンゾ ロペス。京都はスコア3-2と逆転した。 岐阜もアディショナルタイムに相手を押し込んだが、ゴールは割れず。京都が今季初の2連勝を挙げた。対する岐阜は今季ワーストの5連敗となった。

[ 文:岩波 陽平 ]
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