長崎vs町田の監督コメント（明治安田生命Ｊ２リーグ：2016年7月31日）

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明治安田生命Ｊ２リーグ　第26節 2016年7月31日（日）18:03KO トランスコスモススタジアム長崎

長崎Ｖ・ファーレン長崎
試合終了

1

1前半0

0後半0

7SH11

7CK10

13FK10

0
町田ＦＣ町田ゼルビア

5'村上　佑介

村上　佑介	5'
	50'	谷澤　達也
OUT佐藤　洸一 IN中村　慶太中村　慶太	58'
	66'	OUT中村　祐也 IN久木野　聡
OUT養父　雄仁 IN李　栄直	72'	OUT松本　怜大 IN三鬼　海
	81'	OUT谷澤　達也 IN重松　健太郎
OUT梶川　諒太 IN白　星東	85'

試合経過

Jstats

Ｖ・ファーレン長崎長崎

[ 高木　琢也監督 ]
夏休み中のホームゲームで勝てたこと、それに加えて、昨年は平和祈念ユニフォームを着て戦ったゲームに引き分けてしまったので、今回、平和祈念ユニフォームを着て勝つことができたということは、本当に良かったと思います。

前節、われわれは松本山雅との試合で負けてしまったんですが、今日、選手たちは勝つためのプレーをやってくれた。ゲーム的には後半に押し込まれてしまったし、チームとしても、もう少しコンパクトにしたり、相手のボールホルダーに対して誰がどうアプローチに行くのかということができるようにならないといけない。選手たち自身で修正できるようになれば、後半ももっと余裕を持って戦えたと思う。それに、あと１点を奪うことができれば良かったということもある。でも、今日はそういったこと以上に、負けた後の試合でしっかり勝てたことが全て。それが一番素晴らしいことだと思う。

ＦＣ町田ゼルビア町田

[ 相馬　直樹監督 ]
東京、町田から非常に遠い長崎へ、われわれのためにたくさんの方々に足を運んでいただきました。一緒に勝利を喜びたかったのですが、０－１という結果に終わり、喜び合えなかったことを申し訳なく思っています。ただ、最後まで選手たちの足を動かしてくれたのは、われわれに期待してくださった皆さまの声援と気持ちのおかげだったと思っています。勝利できなかったことは非常に申し訳なかったのですが、まずはサポーターの皆さまへ感謝の気持ちを述べたいと思います。

試合の方ですが、先にセットプレーで失点をしてしまいました。最近の長崎さんは先に１点を取ることで結果が出ていたので、立ち上がりは気を付けようと話していましたが、最初のチャンスを決められてしまいました。そういう中で長崎さんにリードをされた後、ブロックをしっかりと組んでくる長崎さん相手に対して良い形で攻めることができずに、その一方で思ったよりはカウンターを食らう形は抑えられたと思うのですが、チャンスも決められずに、０－１という結果になってしまいました。

われわれはリードされた後、こじ開けて点を取ることが、このリーグの中でうまくできていない部分があります。もう一度、選手たちとそういう相手をこじ開けられるような形を模索して、今後に向けてブラッシュアップできるようにやっていきたいなと思います。今日のように気温も湿度も高い中、最後まで走ってくれた選手たちには感謝したいと思います。

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