清水vs東京Ｖの選手コメント（明治安田生命Ｊ２リーグ：2016年7月20日）

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明治安田生命Ｊ２リーグ　第24節 2016年7月20日（水）19:00KO ＩＡＩスタジアム日本平

清水清水エスパルス
試合終了

0

0前半0

0後半1

11SH3

5CK5

13FK12

1
東京Ｖ東京ヴェルディ

71'高木　善朗

	46*'	OUT安西　幸輝 IN二川　孝広
OUT金子　翔太 IN北川　航也	56'
OUT枝村　匠馬 IN村田　和哉	61'
川口　尚紀	64'
	66'	OUT高木　大輔 INアラン　ピニェイロ
	69'	高木　善朗
	71'	高木　善朗
OUT六平　光成 IN石毛　秀樹	80'
	90+3'	OUT高木　善朗 IN杉本　竜士

試合経過

Jstats

清水エスパルス清水

[ 鄭　大世 ]
言葉が出ないです。シーズンを通してこういう自分たちがうまくいかない試合というのは何回かあるんですけど、それでも３本決定的なチャンスを作って、点が取れなかったので……。

（前節の）愛媛戦は結果的には２－２だったけど、自分たちの実力と能力をつかんだ試合だったので、今日はメンバーが少し替わったとしても、それをこの試合につなげられなかったのは自分自身悔しいし、みんなも同じ気持ちだと思います。９戦負けてなくて勢いがあったのに、久々に負けると正直ショックも大きいです。

今の時点ですぐに切り替えてというのはきついですけど、明日の朝起きた時には切り替えて、次の相手は強い千葉なので。そこで踏ん張れなかったらズルズル落ちると思うし、一歩踏ん張ればまた負けなしでいけると思うので、次の試合にしっかりと切り替えて、声を掛け合って、お互いに鼓舞し合って、次の試合に挑みたいと思います。

[ 河井　陽介 ]
連戦の中でみんなきついんですけど、イージーミスが多過ぎて、自分たちで自分たちの首を絞めているところもあった。なかなかリズムに乗っていけなかったのは、細かいミスが多過ぎたせいだと思います。

それでも前半は、あまり良くないなりにチャンスは作れていたし、どこかで決まっていれば、もっと楽に試合を運べたんですけど、なかなか入らなくて……我慢し切れなかったですね。（後半は）なかなかチャンスを作れなかったし、相手の策にうまくはまったかなと思います。

（連戦の疲労は）やっていてそれほど感じないですけど、ふとしたときに一歩が出ないとかはあると思うので、そういう中で周りとカバーし合っていかないといけないと思います。新しい選手が入った中で、ぶっつけ的なところはあったので、みんな少しずれているなというのは感じていたと思います。そこは今まで出ていた自分たちが引っ張ってあげないといけなかったかなと思います。

[ キム　ボムヨン ]
－－ＩＡＩスタジアム日本平での初出場について。サポーターがみんな熱いので、雰囲気も盛り上がりますし、今日は勝点３が取れなくて悔しいです。（周囲との連係は）そんなに合っていないとは思わなかったですが、たまに少し合わないこともあったし、次からはもっとうまく話して、合わせていきたいと思います。

（個人的には）90分間最後まで走り続けたり、もっと良いクロスとか良いパスを入れたら、チームにもっとチャンスが生まれたと思うので、最後の精度をもっと上げないといけないと思います。

－－失点の場面について。僕のクリアボールが中に入ってそこから始まったので、もう少し考えながら外にクリアした方が良かったと思います。今日はホームで勝ちたかったので、それができなかったのは悔しいですが、次は連戦で千葉戦もあるし、そこで勝点３を取って、この悔しさを晴らしたいと思います。

東京ヴェルディ東京Ｖ

[ 高木　善朗 ]
チームとしては本当に結果が欲しかったし、アウェイで勝てていなかった中で、その決勝点を自分が取れたのは素直にうれしいです。やっぱり（清水は）負けたくない相手だし、古巣とやるというのは年に２回しかない。（この試合に向けて）特別な思いはありましたし、負けたくない気持ちという思いでいました。

－－ゴールシーンについて。今日は中で受けて前を向くシーンが少なかったんですけど、あのシーンは中でボールを受けて、ファーストタッチで前に運んでいけたので、そのままスピードに乗ってドリブルしました。その時に思ったのは「ゴールに向かおう」と。それでゴールに向かっていった中で、シュートコースがちらっと見えて、ファーサイドに強いシュートを打つというよりは、ニアサイドに速いシュートを打った方が入ると思ったので、コースが見えた瞬間に思い切って打ちました。あのシーンは自分で最後まで行き切ろうと思ったし、やっぱり前半から相手にシュートを当ててしまっているシーンが多かったので、今日は一発入ればいいと思っていて、その一発を狙っていました。

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