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C大阪vs札幌のマッチレポート・動画(明治安田生命J2リーグ:2016年7月9日)

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両守護神が見せた好セーブ。首位攻防戦はスコアレスドローに



明治安田J2後半戦の初戦となった第22節。C大阪のホーム、キンチョウスタジアムで行われた前半戦1位の札幌と、2位のC大阪による首位攻防戦は、互いに最後まで力を出し切った白熱のスコアレスドローとなった。

前半、試合を支配したのはC大阪だ。試合前日、ここまでチーム最多得点のブルーノ メネゲウの中国1部・長春亜泰足球倶楽部への移籍が発表されたC大阪だが、ブルーノ メネゲウに代わってトップ下に入ったソウザも含め、何度も決定機を作り出す。ただし、ここでC大阪の前に立ち塞がったのが、元C大阪のGKク ソンユン。4分、CKから山村 和也の決定的なヘッドを防ぐと、15分にはソウザのミドルシュートを阻止。31分には、際どいコースに飛んだ杉本 健勇のドリブルからのシュートもはじいてみせた。プレー中に負った「打撲」(四方田 修平監督)の影響で、ク ソンユンは39分での途中交代を余儀なくされたが、かつてのホームで素晴らしいパフォーマンスを見せた。

前半は押し込まれる展開が続いた札幌だが、61分の内村 圭宏の投入とともに息を吹き返すと、直後の62分に内村が決定的なシュートを放ったが、今度はC大阪のGKキム ジンヒョンが好セーブ。内村は77分にも鋭いミドルシュートを放ったが、このシュートもキム ジンヒョンがセーブした。

前半、しっかりボールを握った中で作った決定機を決め切れなかったC大阪。後半、選手交代を機に決定機を作って敵地で「ウノゼロ」の勝利を狙った札幌。J2首位決戦は、互いに狙いを表現する時間帯はあり、好機は作りながらも、両チームの守護神の素晴らしい活躍もあり、勝点1を分け合う形となった。

[ 文:小田 尚史 ]
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