岐阜vs京都の監督コメント（明治安田生命Ｊ２リーグ：2016年7月3日）

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明治安田生命Ｊ２リーグ　第21節 2016年7月3日（日）19:00KO 岐阜メモリアルセンター長良川競技場

岐阜ＦＣ岐阜
試合終了

0

0前半0

0後半1

13SH5

6CK3

25FK15

1
京都京都サンガF.C.

54'ダニエル　ロビーニョ

瀧谷　亮	21'
	42'	染谷　悠太
	46*'	OUT内田　恭兵 INダニエル　ロビーニョ
	54'	ダニエル　ロビーニョ
OUT風間　宏矢 IN田中　達也	64'
	74'	OUT有田　光希 IN矢島　卓郎
OUT髙地　系治 IN田中　パウロ淳一	79'
	90+4'	OUTエスクデロ　競飛王 IN山瀬　功治

試合経過

Jstats

ＦＣ岐阜岐阜

[ ラモス　瑠偉監督 ]
－－サッカーにならないようなピッチコンディションの中、前半はうまく戦えていたと思いますが、後半の最初のピンチで失点を喫した。この流れについてはどう感じていますか？たぶん向こうの監督さんも同じだと思いますが、普通のサッカー、お互いにやろうとしているサッカーが、（試合前の豪雨の影響で）できないんじゃないかなと。最後の10分ぐらいは、ところどころでボールが走っているなと、自分で感じていて、それは選手たちに伝えたけど、向こうの監督さんもそれが分かったんじゃないかなと。

後半もある程度は前に蹴ろう。無理してつなぐことはない。ただ、中盤あたりはボールが走っているところが結構あるから、そこをうまく利用した方がいいよ、つなげるときはつながないと苦しくなるよと、そういう指示は出しました。その中で、一発の集中力が切れたところでやられましたという感じがします。負けたことは負けたんだけど、どっちが勝ってもおかしくはなかったし、引き分けでも良かったんじゃないかなとも思います。この１週間で選手たちに話をしていて、前期の最後の試合は、どうしても見に来てくれているお客さんに勝利というプレゼントを差し上げたかった。（アウェイ連戦で勝利を収めて）今度は地元で絶対に３連勝を狙いにいきます。

京都サンガF.C.京都

[ 石丸　清隆監督 ]
中３日のコンディションの難しさと、今日のピッチコンディションというので、余計に難しいゲームになってしまいましたが、選手たちは最後まで足を止めることなく戦ってくれたなと思います。アウェイの中、たくさんのサポーターが後押ししてくれたおかげだなというふうに思います。

今日のピッチコンディション的に、サッカーにならないなというのは、こっちに来てから分かったことで、プランにはなかったのですが、急きょあの状況では割り切って、シンプルにサッカーをしようということで入りました。前半は相手の高さやフィジカル要素が思った以上に強くて、前に起点がなかなか作れないゲームで、前半は我慢かなというところで進めました。

後半に（ダニエル）ロビーニョを入れて前にポイントを作ること、それとセル（エスクデロ　競飛王）には前半からボランチとセンターバックのマークがかなりきつく、相手の左サイドにかなりスペースがあったので、セルを右に持っていって、ある程度起点は作れたかなと思います。実際にそこからの得点だったので、うまくはまって良かったなというふうには思います。今日のゲームは戦術的なことを振り返るよりも、選手たちがしっかりと戦ってくれたことだと思います。

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