徳島vs長崎の監督コメント（明治安田生命Ｊ２リーグ：2016年7月3日）

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明治安田生命Ｊ２リーグ　第21節 2016年7月3日（日）18:00KO 鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム

徳島徳島ヴォルティス
試合終了

0

0前半0

0後半0

7SH8

4CK2

18FK18

0
長崎Ｖ・ファーレン長崎

	21'	OUT大久保　択生 IN三浦　雄也
OUT渡　大生 INアレックス OUT山﨑　凌吾 IN佐藤　晃大	65'
	68'	趙　民宇
	74'	OUT前田　悠佑 IN李　栄直
	81'	OUT木村　裕 IN中村　慶太
OUT内田　裕斗 INキム　キョンジュン	84'
	90+2'	李　栄直

試合経過

Jstats

徳島ヴォルティス徳島

[ 長島　裕明監督 ]
ゴールを決めて勝って終わりたかったので非常に残念です。応援に足を運び続けていただいている方々がたくさんいる中で、熱い声援に応えることができなくて責任を感じています。

－－いつも以上に守備陣がビルドアップに関わる時間が多かったように思いましたが、意図的なものでしたか？そういう展開になるかなというところと、意図的な部分もあります。ワイドが高い位置を取る時間を作りたいというところと、あとはいいポジションを取るために後ろでタメを作りたいということがありました。前半はあまりうまくいっていなかったのですが、そこにボランチが加わることで後半は少し改善できたと思います。

－－無得点に終わりましたが、決定機は数回ありました。そこは個人の技術のところかもしれませんが、そのほかに無得点に終わった要因は何か考えられますか？今日のゲームに関しては、先ほど話したようなところをハーフタイムに話して随分改善されて、決定機が作れたと思います。そこをしっかり決めるということと、もっと数を増やしていきたいと思っています。今日は中から縦という形の決定機でしたが、もっともっと外からも攻撃できますし、揺さぶりながら中からも外からも攻撃することができればと思っています。今日はまだまだ相手の逆を取ったり、変化を付けたりという余裕はなかったかなと思います。

Ｖ・ファーレン長崎長崎

[ 高木　琢也監督 ]
結果はドローなのですが、ゲームの中にGKの交代というアクシデントがあったアウェイゲームということを考えれば、組織的にゲームを進めることができたと思います。試合後に選手たちには、「もっとできたのではないか？」とあえて言いましたし、もっと攻撃につながるプレーができたと感じていますが、ミラーゲームの中で、自分たちのサッカーをやっていこうという意識は見せてくれたと思います。そういう意味では、今日負けなかったことをプラスに考えて、次のホームゲームでの勝利につなげていきたい。サポーターが遠いアウェイまで来てくれた中で勝つことができなかった分、次の試合に勝つことで応援に応えたいと思います。

－－Ｊリーグ初出場となった三浦　雄也選手の評価は？非常に厳しい状態でのデビューとなって、彼も相当な緊張感があったと思います。僕もとっさに「頑張れ」程度の言葉しか言えなかったが、出場する時点での彼の心拍数を計ることができれば、相当な心拍数だったと思います。プレー面では判断の良さを生かしてシュートを防いでくれたし、落ち着いてプレーしたと思います。ただ、次はアクシデントでの出場ではなく、実力で出場してほしいと思います。

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