岡山vs横浜FMのマッチレポート・動画(明治安田J1リーグ:2025年3月29日)
一覧へ明治安田J1リーグ 第7節 2025年3月29日(土)13:00KO JFE晴れの国スタジアム
試合終了
10前半0
1後半0
6SH7
8CK2
13FK17
0
- 67'ルカオ
一進一退の展開も、ルカオの得点で岡山が勝利。JFEスは歓喜に沸く
約2週間ぶりの明治安田J1。JFE晴れの国スタジアムで行われた一戦は、GKスベンド ブローダーセンが好パフォーマンスを見せた岡山が勝利をつかんだ。
岡山は前節・川崎F戦から先発11人の変更はなし。大卒ルーキーの藤井 海和が2試合連続で藤田 息吹とボランチのコンビを組み、前線はルカオの下に江坂 任と木村 太哉が並んだ。横浜FMは負傷離脱していたトーマス デンが今季初出場してジェイソン キニョーネスとCBコンビを組み、喜田 拓也もベンチに戻ってきた。
立ち上がりは岡山がアグレッシブに前へ出て、セットプレーからゴールへ迫った。6分には加藤 聖の蹴ったCKのこぼれたボールに立田 悠悟が反応してヘディングシュートを放ったが、これは惜しくもゴールをそれていく。
横浜FMも徐々にボールを前に運んでいく回数を増やし、14分にはアンデルソン ロペスが前を向いてアタッキングエリアに進入してラストパスを供給。鋭い攻撃を見せたが、これはオフサイドになる。
その後、試合は一進一退の展開になる。18分には岡山の木村 太哉がペナルティーエリア内で起点になり、江坂 任が前を向いて右足を振ったが、シュートは枠を捉えられない。横浜FMはなかなかシュートチャンスを作り出せなかったが、遠野 大弥の果敢に打開を試みるプレーは光った。
前半終了間際に横浜FMが決定機をつかむ。GK朴 一圭のキック1本でヤン マテウスが岡山のディフェンスラインの背後に抜け出したが、シュートはスベンド ブローダーセンにストップされた。
後半は横浜FMがボールを保持する時間を長くしていく。そして、50分には左サイド深くまで切り込み、折り返しを受けたアンデルソン ロペスがトラップして右足でシュートを放つも、ボールはポストにはじかれた。
後半は劣勢を強いられた岡山が54分に神谷 優太と佐藤 龍之介を投入して流れを引き寄せる。58分にはCKにうまく飛び込んだ田上 大地がヘディングシュートを放った。60分には神谷 優太が絶好のシュートチャンスを迎えたが、どちらも朴 一圭の好セーブに遭った。
67分、ついにゴールが生まれる。神谷 優太の蹴ったCKがゴール前に混戦を起こして、最後はルカオが流し込む。先制点を奪取した岡山は勢いに乗った。加藤 聖が左サイドでドリブル突破を仕掛けて獲得したFKを神谷 優太が蹴ると、そのままゴールインしたが、これはVARによってオフサイドが認められてノーゴールとなった。
岡山が1点をリードして迎えた終盤、横浜FMはなかなか効果的にゴールに向かっていけなかったが、85分には天野 純とエウベルが入ってアタッキングエリアへ入る回数を多くしていく。アディショナルタイムが8分と掲示されたあとに天野 純が放ったシュートはスベンド ブローダーセンがストップし、山根 陸が放ったシュートもスベンド ブローダーセンがセーブした。
1点のリードを守った岡山が勝利して、JFEスは歓喜に沸いた。
[ 文:寺田 弘幸 ]