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浦和vs柏の見どころ(明治安田J1リーグ:2025年3月2日)

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今季初の埼スタ。浦和が見せるのはただ1つ

開幕3試合で2分1敗。いまだ白星がない浦和だが、“まさか”の事態だろうか。

「Jリーグのどのチームよりも難しいスタートを切っているのがわれわれです。アウェイ3連戦という難しいスタートで、しかも昨季のチャンピオンとの開幕戦でした。しかしチームは、その中でベストを尽くしてきたと思います」

マチェイ スコルジャ監督は、今節へ向けてのアプローチを語る前提としてここまでの3試合をそう振り返ったが、結果とプレーの内容は芳しくない。3試合のいずれかで1勝を挙げていれば印象も違っただろうが、苦労する戦いが続いている。明治安田J1第1節・神戸戦が悪くない内容でのドローだっただけに、下降線の印象が否めない。ただ、神戸、京都、湘南と、フィジカルや運動量に長けたチームとの対戦が続いたことの難しさはあった。

「ジャッジするのはまだ早いかもしれませんが、印象としてはよりタフな試合が増えており、フィジカル的にも昨季よりアグレッシブになっていると思います。シーズンが始まる前に新たな基準はアナウンスされていましたので、予想どおりとも言えます。(金子)拓郎や(マテウス)サヴィオなど1対1で仕掛けたり長くキープすることが得意な選手にとって、激しいコンタクトのあともレフェリーが流すので少しやりづらい部分は出ていると思います」

ここまでのリーグ全体の印象について、マチェイ スコルジャ監督は上記のように答えている。プレーが切れづらくなったことで、浦和はなかなかプレシーズンで準備してきたビルドアップの形を出せていない。相手の運動量が落ちた後半になってようやく攻撃の迫力が増したということが2試合続いている。判断や連係、プレーの精度を見直すとともに、こうした流れに適応していくことも必要だろう。

一方で、柏はスタートダッシュに成功している。3試合いずれも高いボール保持率を誇り、昨季までのスタイルから大きく変貌している。前節・C大阪戦は序盤に先制を許しながら、ポゼッションとショートカウンターからゴールを挙げての逆転勝ち。攻守がうまく回っている印象だ。

そしてリカルド ロドリゲス監督にとって、久しぶりの埼玉スタジアム2002でもある。古巣の浦和を研究し尽くし、対策を練り上げてくるだろう。昨季まで所属していた小泉 佳穂も含めて、勢いもモチベーションもある状態でアウェイに乗り込んでくる。

とはいえ、浦和にとってはようやく迎えたホーム開幕戦。チケット発券数は2月28日時点で5万枚を超えており、今季初勝利と“初埼スタ”を心待ちにしているサポーターのためにも、無様な戦いは見せられない。一昨季も、初勝利は開幕2連敗後のホーム開幕戦だった。その再現を狙うべく、西川 周作は前節・湘南戦後に気持ちを切り替えた。

「あのとき(2023年のJ1第3節・C大阪戦)も逆転勝ちをして、上位に行った。まだ間に合うと思いますし、ホームに帰ってまた違った姿を見せるチャンス。見せないといけないと思うし、このエンブレムを背負ってやる意味を一人ひとりが示していかないといけないと思います」

[ 文:沖永 雄一郎 ]





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