広島vs横浜FCの見どころ(明治安田J1リーグ:2025年3月2日)
一覧へ明治安田J1リーグ 第4節 2025年3月2日(日)14:31KO エディオンピースウイング広島
試合終了
10前半0
1後半0
12SH3
3CK2
15FK7
0
- 78'中村 草太
出会いと別れが一挙に到来した広島。それでも試合はやってくる
28日、取材に応じたミヒャエル スキッベ監督は今回のイン&アウトについてこう語っている。
「ジェルマンの加入は本当にうれしく思います。彼はトルガイ(アルスラン)みたいなキャリアをヨーロッパで積んでいる選手ですし、トルガイがチームにもたらしてくれたようなことをもたらしてくれるんじゃないかと期待しています。ジャーメインの負荷を減らせる意味でも素晴らしい補強になったなと思います。
マコ(満田)のことは、すごく強い思い出としてみんなの記憶に残っていると思います。今季は彼とチームがうまくかみ合わないようになった部分がありましたし、そういうことも考えると、ここで悩んでいるよりも新しい形でもう1回サッカーと向き合うことは重要だし、全体的にはポジティブな移籍なんじゃないかなと思います」
1年前、エディオンピースウイング広島のオープニングマッチではチームの中心にいた選手が出場機会を求めて移籍を決断し、また新たに有力な選手が広島へやってきた。サッカーの世界はすごいスピード感で動いていることを実感する出来事が起こったが、そのことに思いを巡らせる時間もなく次の試合がやってくる。
広島は3月2日、Eピースに横浜FCを迎えて明治安田J1第4節に臨む中、2月28日にはAFC U20アジアカップを戦い終えた中島 洋太朗と井上 愛簾がチームに合流して元気な姿を見せている。ミヒャエル スキッベ監督は横浜FC戦に中島 洋太朗がさっそく絡んでくることを明言しており、アジアでの戦いを経験してまた一段とたくましくなった18歳のMFがどんなプレーを見せてくれるのか、注目したいところだ。
横浜FCはこの連戦をタフに戦って勝点を獲得している。前々節・岡山戦は櫻川 ソロモンのJ1初得点でリードを奪ったあと、スキを見せることなく守り切って今季初勝利を挙げた。そして、中3日で臨んだ前節の“横浜ダービー”でも、無失点のまま試合を終えて勝点1を獲得。四方田 修平監督は「粘り強くゲームを進めていくことができ、最後は押し込まれる展開になりながらも、攻守に全力を尽くしてくれました」と、タフに戦った選手たちを称えた。
今節も両チームにとってタフさが求められる戦いになる。フォーメーションも同じであるため、我慢比べのような戦いになる可能性も高い中、誰がどういう形で違いを生み出していくのかに注目していきたい。
[ 文:寺田 弘幸 ]