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名古屋vs町田の見どころ(明治安田J1リーグ:2025年3月2日)

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手ごたえと結果を。名古屋が目指す反転攻勢

開幕から3戦未勝利と今季もスタートダッシュに失敗した名古屋が、昨季の明治安田J1で最後まで優勝争いを演じた町田をホームに迎えて初勝利を目指す。

今季も厳しい立ち上がりになった。15年ぶりのリーグ優勝を目指せる陣容がそろったと意気込んでいた名古屋だったが、フタを開けてみると昨季と同じ開幕から3戦未勝利。1引き分けと3得点があるぶん良くなっていると言えるものの(昨季は無得点で3連敗)、シーズンのキーポイントとしていたスタートダッシュは昨季と同じように失敗した。

前節・FC東京戦は自分たちのミスから得点を奪われてしまい、言わば自滅をした形。3試合で9失点はリーグワーストで、「複数失点をしてしまうとゲームを作ることができない」と、4年目の指揮を執る長谷川 健太監督も苦悩を隠さず語る。サッカーはミスが付き物のスポーツだが、あまりにもそれが多ければ致命傷になるのは自明の理。判断ミスも含めた細かなミスをできるだけ減らしていくことが、反転攻勢へのカギになるだろう。

ただ、ミスを恐れてばかりいると自分たちの良さを消してしまうことになりかねない。ゴールというハッキリとした形にはなかなか表れていないが、連係面は昨季よりも確実に上向き、最終ラインからグラウンダーで前線に刺し込むパスも精度が高まっている。チャレンジの結果として起きてしまったミスはしょうがない。減らしたいのは、消極的なミスからのいわゆる“安い失点”。技術の向上は一長一短にいかないかもしれないが、意識を高めてやっていくしかない。

その中で、今節は昨季3位の町田が相手。昨季はシーズンダブルを喫してしまった難しい相手から今季初勝利を奪えるか。ただ、いまは結果も欲しいが、それよりも先に内容面にフォーカスをしたいところ。偶然に奪えた得点や結果では自信はつかない。90分の間にどれだけ自分たちのサッカーができるのか、そしてどれだけキャンプで作ってきたスタイルを表現できるのか。それができた延長線上に勝利があると思って戦っていきたい。

そして、今節は3連戦の3戦目、前節は3失点での敗戦と、メンバーをある程度入れ替える要素がそろっている。新たにチャンスをもらった選手がしっかりと役割をまっとうし、結果を出すことができれば満点だ。

アウェイの町田も1勝2敗で黒星が先行している。前節は東京Vとの“東京クラシック”を戦った。立ち上がりに猛攻を浴びせたものの得点を奪えずにいると、13分にカウンターから失点。その後は相手に球際の強度やセカンドボールの回収などで上回られ、0-1のまま敗れた。黒田 剛監督は「戦術やシステム以前に、戦う姿勢を含めてもっとアラートさを出していかないといけない」と、勝率5割に戻したい今節に向けて、イレブンの気持ちを引き締める。

両チームとも球際やアグレッシブさが生命線。1対1のデュエルでより勝利できたチームに、勝利の女神が微笑みそうだ。

[ 文:斎藤 孝一 ]





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