川崎Fvs京都の見どころ(明治安田J1リーグ:2025年3月1日)
一覧へ明治安田J1リーグ 第4節 2025年3月1日(土)15:03KO Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
試合終了
00前半0
0後半1
10SH5
6CK7
20FK17
1
- 49'奥川 雅也
良い流れの継続を。連戦の最中、川崎Fに求められるのは連勝
川崎FはAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)と合わせてすでに公式戦5試合を戦い、いまだ負けなし。チーム状態は良いと言っていい。リーグ戦直近2試合はアウェイでの連戦となったが、しっかりと4ポイントを獲得した。前々節・柏戦ではボールポゼッションで下回る時間帯が長かったが、後半に相手のビルドアップの乱れを見逃さずに脇坂 泰斗のゴールで先制。その直後に同点ゴールを食らってドローに終わったが、最低限の結果は手にした。
そこから中3日で迎えた前節・福岡戦は今季の公式戦5試合目で初めて先制を許す流れとなったが、気落ちすることなく前半のうちにセットプレーからリーグ戦今季初先発となった家長 昭博のヘディングシュートで追いつくと、後半に途中出場の選手たちがきっちりと仕事を果たす。伊藤 達哉のクロスにエリソンが頭で合わせ、逆転勝利を達成した。
良い流れにある中で、今節はメンバーを入れ替える可能性が高いとみる。柏戦、福岡戦はほとんど同じメンバーがスタートのピッチに立ったが、今節・京都戦までは準備期間がさらに1日少ない中2日で、さらに来週水曜日にはACLEラウンド16第1戦・上海申花(中国)戦が控える。長距離移動も伴う中国・上海での戦いが待っていると考えると、今節はチームの総合力が問われるゲームになると言っていい。今季から就任した長谷部 茂利監督は選手のコンディションを最も重要視しており、若いメンバーにチャンスが訪れる可能性も十分に考えられる。
ただ、どんなメンバー構成で戦うことになろうと、求められるのは結果であり、ホームでいまの良い流れを断ち切るわけにはいかない。ピッチに立つメンバーには、リーグ戦連勝につながる勝利が求められる。
対して京都は、早く初勝利が欲しい状況だ。開幕戦で昇格組の岡山に敗れてしまうと、ホーム開幕戦となった前々節・浦和戦では、エース・ラファエル エリアスのゴールで先制しながらも、自分たちのミスから同点ゴールを献上。勝点1にとどまった。さらに、2連覇中の王者・神戸とアウェイで対戦した前節は、開始13分にマルコ トゥーリオのゴールでリードを奪い、時計の針が90分を回った時点ではそのままのスコアを保っていたが、90+11分にまさかの失点。土壇場も土壇場で3ポイントの獲得を逃した。いまはこのままズルズルいくか、ここで踏みとどまるかの瀬戸際。勝利への執念を見せ、歓喜の瞬間を味わいたい。
[ 文:須賀 大輔 ]