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町田vs横浜FMの選手コメント(明治安田J1リーグ:2024年7月20日)

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FC町田ゼルビア町田

  • 杉岡 大暉 - Daiki SUGIOKA
    DF 25杉岡 大暉Daiki SUGIOKA


    --後半のスタートからピッチに立ち、町田デビューとなりました。どんなことを意識して試合に臨んだのでしょうか。スコアが0-2でしたし、やるしかなかったので、ある意味割り切ってプレーしました。少しは良さを出せたので、あとはクロスの質などを上げて、味方と合わせていきたいです。

    --現状、チームのコンセプトはどこまで理解が進んでいるのでしょうか。半分ぐらいは分かっていますが、まだまだ足りていないこともあります。中断期間などの時間でフィットできるようにしたいです。

    --積極的な攻撃参加が光りました。それを求められていると思っているので、積極的に仕掛けて、左からの攻撃のバリエーションを増やしていきたいです。

  • 芦部 晃生 - Kosei ASHIBE
    MF 37芦部 晃生Kosei ASHIBE


    --途中出場となりました。どんな気持ちで臨みましたか。ここでできなかったら自分の価値はないと思って臨みました。なんらかの爪痕を残したい気持ちでプレーしました。

    --実際の手ごたえはいかがでしたか。ドリブルで相手を1枚、2枚とはがす回数は多かったので、ドリブル突破に関してはやれたという手ごたえはあります。

    --プレーを見ていると平河 悠選手を見ているかのようです。一緒に自主練習をすることも多かったですし、相手との駆け引きなどは、悠と対峙している中で良いものを盗んだりできたのかなと思っています。これから自分が試合にどんどん絡むためには守備の強度が足りないですし、悠を見ていたら、90分縦横無尽に走れるようになったらもっとチャンスが来るのかなと思っています。

  • 中島 裕希 - Yuki NAKASHIMA
    FW 30中島 裕希Yuki NAKASHIMA


    --クラブレコードを更新する大観衆の前でプレーできたことをどう感じましたか。久しぶりの公式戦の出場でしたし、たくさんの皆さんの応援を受けて、感動しました。多くの観衆の前でプレーできたことは幸せです。40歳になっても、J1のピッチに立てることがありがたいですし、うれしさをかみ締めながらプレーしました。

    --ここから中断期間に入ります。中断期間にやっておきたいことは?誰が出ても町田らしさを発揮して勝っていかなければなりません。そのためにも中断期間は個々が少しずつでもレベルアップしたいです。外から見ていても、前半はなかなか可能性を感じる攻撃ができていなかったので、攻撃の部分をレベルアップして、中断明けからアクセル全開で臨みたいです。

横浜F・マリノス横浜FM

  • 水沼 宏太 - Kota MIZUNUMA
    FW 18水沼 宏太Kota MIZUNUMA


    暑さもあって一気に変えることは難しかったかもしれませんが、やりたいことや姿勢を少しは出せたとは思います。ただ、基準はもっと上げられるし、やりたいサッカー像やモデルはまだまだ高みにあります。そこを突き詰めてやっていくことができれば、今年積み上げてきたことだけでなく、それ以前にやってきたことを組み合わせて、新しい自分たちを見せられるはずです。(ハリー キューウェル前監督の契約解除後)1つ目の試合に勝ち切ることができたのは良かった。相手は首位ですし、最後まで何が起こるか分かりませんでしたが、みんなで耐えて勝ち切れたことは良かったです。

    --ひさびさのリーグ戦でのメンバー入りとなりました。どのような心境で臨んだのでしょうか。監督が代わるのはクラブとしては一大事だし、選手にも責任があります。勝ち切ることができなかったことを選手たちは心にとどめてやっていかないといけません。僕自身も試合に出てはいませんでしたが、チームを良い方向に持っていくことができなかったし、そのレベルに達することができず、悔しい気持ちがありました。その中でひさびさに試合に出て楽しかった。今日は守備に追われましたが、先発11人プラスベンチメンバーで戦い、練習からはチーム全員で戦う意味で良い準備ができました。その一員としてもっとパワーを与えられる存在になれればいいと思います。

    今日は攻撃する回数は少なかったですが、チャンスで仕留め切りたかった。僕たちは守り切るではなく、攻め切る、攻め勝つことを目指さないといけません。途中から出た選手たちはもっと攻撃に転じるパワーを出せるし、まだまだ高みを目指せると思っています。

  • 植中 朝日 - Asahi UENAKA
    FW 14植中 朝日Asahi UENAKA


    特に何かを変えることなく、途中からだったのですべてを出し切るつもりでハードワークしようと入りました。監督が代わる前も(前節で)鹿島に勝ちましたし、上位陣に勝つことができたのは、自分たちはまだ終わっていないことを示せたと思います。自分たちはこれからすべて勝つつもりでいるので、その気持ちを前節も今日も見せられたと思います。

    --監督が交代し、激動の1週間だったと思います。自分たちが何か変わることはありません。新しく監督になったジョン(ハッチンソン監督)からは、こうしていこう、という話があったので、今までの積み上げプラス修正したところが2点目に表れたと思います。これからもどんどん積み上げていきたいと思います。

    --パリ五輪に出場するU-23日本代表のバックアップメンバーに選ばれました。バタバタしていていまから帰ってパリへ行く準備をしないといけません。大会のレギュレーションが変更され、出られる可能性は少しあると思って行くので、いつ出番が来てもいいように準備するだけです。なかなか経験できることではありません。出ても出なくても、日本のために、自分にプラスになるようにやってきます。

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