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鹿島vs神戸の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2023年4月15日)

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3連敗中の鹿島。大迫がけん引する首位・神戸を上回れるか

リーグ戦3連敗と苦しんでいる鹿島が、県立カシマサッカースタジアムに首位・神戸を迎える。ホームでの神戸戦は2012年を最後に勝てておらず、直近9試合で4分5敗と苦労している。昨季も大迫 勇也に先制点を奪われ、さらにキム ミンテが退場する難しい状況を強いられたが、終了間際に和泉 竜司がゴールを決めて、辛くも引き分けに持ち込むことができた。鹿島にとっては連敗中に対戦成績の悪い首位チームを迎えることとなり、乗り越えるものが多い試合だ。

鹿島は前節・柏戦で良いところなく敗れた。CBの植田 直通は次のように振り返る。

「今まで結果が出ていなくても、良い内容で進めてきた部分も多かったと僕は思っている。この前の試合は負けたし、内容も悪かった」

神戸はかつてともに戦った大迫が先頭に立って、チームをけん引している。マッチアップする植田の責務は大きい。「誰が見ても分かるように大迫選手が起点だと思うし、そこをつぶさない限り、相手がかなり勢いを持って前に出てくると思う」と意識を高めていた。

5勝1分1敗で首位に立つ神戸は、12得点2失点と攻守に高い安定感を見せている。前節・新潟戦の前半は、相手のパス回しにプレスを外される場面が作られたものの、「多少はボールを持たれたのですが、大きなピンチにはなっていなかったので、全員の集中力はあったと思います」(吉田 孝行監督)と、首位らしい落ち着いた試合展開で後半につなげ、いくつかの決定機を作り出す。「われわれのほうが仕留めるチャンスがあったのかなと思います」と吉田監督が振り返る内容でスコアレスドローとなった。

チームの中心は、ここまで3得点の大迫。難しいボールがきても相手DFを背負いながら収めてしまう彼の高い能力が、神戸の攻撃を支えている。さらにこぼれ球にも多くの選手が素早く反応して回収し、前向きに攻撃を仕掛けていく。おそらく今節もそうした戦い方を継続してくるだろう。鹿島としてもそこは十分に認識している。中盤の一角を担う樋口 雄太は「セカンドボールの攻防のところで負けなければ、相手のリズムになることはないと思いますし、そういうところをボランチ、CB含めてしっかりと準備していけたらなと思っています」と意識していた。

長いボールを効果的に利用してきたチーム同士の対戦だけに、それを収めるだけでなく、こぼれたセカンドボール、そのままの勢いでプレスの応酬に移るところまで、かなり激しく目まぐるしい展開になると予想される。エースストライカーである鈴木 優磨と大迫の競演にも注目だ。

[ 文:田中 滋 ]





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