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札幌vs湘南の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2022年4月29日)

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北海道コンサドーレ札幌札幌

[ ペトロヴィッチ監督 ]
非常にタフになると予想していた。相手はハードワークをしっかりやるチーム。そういうチームに対して運動量の多い試合になるだろうなと。内容については、もっと上げられると思っている。ただし、今日は何がなんでも勝つという気持ちを最後まで出してくれて素晴らしかった。菅(大輝)の得点以外にもチャンスは作れていた。最後まで全員の気持ちがこもった素晴らしいゲームだったと思う。チーム状況は決していいとは言えない。ケガ人やケガ明けの選手もいる。今季はコロナの影響も受けており、ケガ人も多い。そうした難しい状況ではあるが、(第7節・鳥栖戦で)0-5で負けたあとにも勝つことができたし、(前節は)東京からも勝点を取れた。(ルヴァンカップの)柏戦では悔しい結果だったが、今日は強い気持ち、リバウンドメンタリティーを見せてくれたことが素晴らしかった。

--リーグ戦では3戦連続無失点だが。今年ここまで11失点だが、そのうち『5』は鳥栖戦。それを差し引けば6失点。要因については、これまで継続してきたことが守備力に表れていると言える。マンツーマンでやっているが、それがチームとしてオーガナイズできてきた。そして、個の部分でも成長を見せている。それが形になっていると思う。サッカーのチーム作りには時間が必要。札幌は、私が来る以前は守備に重きを置いていたが、私が来てからは攻撃的になった。守備よりも攻撃の構築のほうが時間がかかる。その両方をいっぺんにできるわけではない。攻撃がある程度得点に表れてきた中で、一昨年から守備を落とし込んできた。それが現在の攻撃的な守備につながっている。それが現在の状況につながっている。

--自身にとって、J1・J2で通算250勝目となったが。私は日本で長く仕事をしているので、長く積み重ねてきたおかげだと思っている。それを成し遂げられたのは選手の頑張り、皆さんの支えがあったからです。広島を最初に率いたときはシーズン途中で、順位も下から2番目。浦和を率いたときは前年に15位。非常に難しい仕事でした。札幌では前年の積み上げがありましたが、それぞれに難しさがありました。私はすごくうれしく思っています。

--得点した菅選手について。私が札幌に来たときはレギュラーではありませんでしたが、私は将来性を感じて起用をし続けました。足りない部分はありましたが、成長をするために彼は能力を高めてくれたと思います。彼には内に秘めた強い気持ちがありますし、それはドイツ人っぽい強いメンタリティーと言えるでしょう。成長してくれていると思います。

湘南ベルマーレ湘南

[ 山口 智監督 ]
残念な結果になりました。前半にチャンスを作れていて、そこでパワーを出したかったです。ただ、混乱があったようにも見えなかったですし、札幌の素晴らしいゴール前の動かし方に対してもしっかりやれていました。ただ、得点が取れなかったのは残念でした。

--得点を取るためには?ゴール前もそうですが、大胆さが必要なのかなと。練習中もそうですが、相手を見過ぎたりもしていた。最後のところではシュートへの意識というところをより感じた試合になりました。一番大事なところができていないので、まだまだやっていかなければいけない。前半に関してはそこが一番の反省点。ゴールに向かうというところで、考え過ぎているのかなと。もっとシンプルにやればいいのになと思う。

--後半立ち上がりの失点が目立つが。今日に関してはセットプレーからなので、それを与えないこと。時間帯がどうこうという感じではないが、実際にそう見られているし、現象として起きているので考えなければいけない。

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