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神戸vs京都の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2022年4月2日)

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ヴィッセル神戸神戸

[ リュイス プラナグマ監督 ]
相手に同点ゴールされるまでは、総合的に良い試合ができていたと思います。ボールを保持できていましたし、相手ゴールに迫るアクションも起こせていましたし、守備もコンパクトに保てていたと思っています。1点目を決めてからもすごく良い流れでプレーしていたと思いますし、あそこで2点目が決まってもおかしくない状況でした。

ただ、5分以内に相手のカウンターアタック2つから失点してしまい、そのダメージが大きかったかなと。特にいま、チームとしてうまく物事が出にくい流れにある。最後、チームとして立て直して同点ゴールに近づいたと思いますが、アディショナルタイムのゴールで実際の試合内容以上に点差が開いてしまった。試合内容をあまり反映しない点差になってしまったんじゃないかと思います。

--監督に就任して短い中でできたこと、できなかったことは?今日プレーした選手たちを褒めたいと思う。できる中で最大限のプレーをしてくれたと思います。ボールを持っているときには攻撃のシチュエーションでサイドチェンジを使って、相手を走らせようとは話していましたし、ディフェンス面ではよりコンパクトなラインを形成した。一番求めていた攻撃、守備にかかわらず多くの局面で試合をコントロールできたと思っています。

--初瀬 亮選手をこれまでのSBではなく右のウイングのようなポジションで起用していたが、FWにケガ人が多いためか、彼の持ち味を考えてのことか?両方かなと思います。確かにケガ人が多くいる中で、右サイドで縦の突破力を持っている選手が欠けている中で、初瀬選手はそうした縦の突破力を持っている選手です。実際ゴールシーンは彼が2列目から良いタイミングで入ってきたことで生まれましたし、前半でも1対1だったり、良いセンタリングのシチュエーションを生んでいたと思います。

京都の左SBがアグレッシブにプレスを入れるタイプの選手なので、(酒井)高徳と亮を使って2対1をサイドで作っていくことを狙いました。

京都サンガF.C.京都

[ 曺 貴裁監督 ]
活動停止で練習ができない期間もありましたが、限られた活動期間でこの試合に向けた準備をしてきました。勝つためには得点が必要だし、そのためのアプローチとして選手たちと共有してやってきたことが、試合終盤に2-1になった中でも引かずに攻撃的に戦ったマインドや姿勢というのは非常に評価できます。なかなか勝てていない試合が続きましたが、これから自分たちが進んでいくアドベンチャーの道のりを明るく照らしていく勝利だと思います。これに満足せず、ゴールはまだまだ先にあると思います。選手が成長できるよう、勝点を取れるよう、次の試合に向けて準備していきたいです。

--後半に選手交代を機に3バックに変えたが。相手が攻撃に人数をかけてきたときはああいう形をとって、カウンターへ行けるよう準備をしてきました。予定どおりといえば予定どおりですし、交代選手も含めた全員で取った勝利だと思います。

--前半について。予想していた範囲内でしたが、少しボールを奪ったあとに慌てすぎてしまった。人がいるのにそこにボールが届かなかったり、相手にボールを渡したりしていた。そこは多少仕方ないなと思いながらやっているぶんもあるので、もちろんないに越したことはないが、そこは勉強材料としたいです。

--人数をかけた攻撃ができていたが。相手より人数多く攻める、多く守る。そこに質が伴えば一番良いチームだと思います。そういった基本に立ち返って去年も戦ってきましたし、今年もJ1という大きな壁にはね返されることもありますが、自分たちが進むべき道というのは明るく照らされていると思います。

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