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清水vs札幌の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2022年2月19日)

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新チームお披露目。期待集める攻撃手に注目せよ

2月19日、今季開幕戦を迎える。昨季より1週間早い開幕であり、さらに新型コロナウイルス感染症の蔓延なども重なり、スタートを万全の状態で迎えるのはなかなか難しい状況だろう。それでも、ただの34分の1ではない重要な試合。ここに合わせて調整を行っている。

昨季を振り返ると、開幕戦を終えた段階で札幌が1位、清水が2位と最高のスタートを切っている。清水は鹿島を相手に75分に先制されたものの、その3分後にチアゴ サンタナが同点ゴールを挙げると、短時間で2点を追加し、3-1の逆転勝利を収めている。一方の札幌は、2分に駒井 善成、4分に金子 拓郎と序盤の連続ゴールで試合を圧倒的優位に進め、横浜FCに5-1と大勝した。

ただ、2021シーズンに満足のいく結果を残せたかというと、そうでもない。清水はJ2降格の可能性を残したまま最終節を迎え、C大阪に2-1で勝利してギリギリでJ1残留を決めた。札幌は、最後に2連勝を収めたが10位でフィニッシュ。ペトロヴィッチ監督就任1年目となる18年は4位と健闘したが、以降は10位、12位、10位と中位から抜け出せないでいる。

両チームとも、そうした閉塞感から抜け出すべく、今オフも充実の補強を行っている。清水は中村 慶太が柏に移籍したものの、ほとんどの主力メンバーの残留に成功。その上で、2017、18年に10番を背負った白崎 凌兵が4年ぶりに復帰。「自分がチームを引っ張るという意識でトレーニングをしているし、それをピッチの中でプレーで表現すること。チームがうまく回るような気遣いができればと思っている」とさらに頼もしくなって帰ってきた。また、柏から神谷 優太、徳島から岸本 武流、昨季はJFA・Jリーグ特別指定選手ながら5試合に出場した山原 怜音など、攻撃に特長を持った選手が加入している。昨季の得点数は『37』と少なく、競り負ける試合が多かっただけに、今季は得点数を増やしたいところだ。

札幌は2017年途中から攻撃の核として活躍したチャナティップが川崎Fに移籍したが、浦和から興梠 慎三、名古屋からガブリエル シャビエルなど、実力者を獲得している。こと開幕戦に焦点を絞ると、興梠はリーグ戦で清水から12得点を挙げている“清水キラー”でもある。日本代表のGK権田 修一との対決は、この試合の最も注目すべきポイントかもしれない。

直近の対戦は昨季の明治安田J1第35節。それは一昨季に続いてシーズン途中から指揮を執ることになった平岡 宏章監督の初陣でもあった。試合はチアゴ サンタナのゴールで清水が先制するも、逆転されてしまう苦しい展開。しかし、83分に交代出場の滝 裕太のゴールが決まって土壇場で追いついた。これが勢いとなって、清水はその後の3連勝で残留を決めている。清水としては前回と同様、この試合から上昇気流に乗りたいところ。逆に札幌としても清水に勝ち切って、次節のホーム開幕戦につなげたい。

[ 文:田中 芳樹 ]





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