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G大阪vs清水の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2020年12月19日)

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2位確保に成功のG大阪、最終節は若手の躍動に注目

「自力であと2つ勝てば天皇杯の出場とACL出場権が取れる」と前節・横浜FC戦の前に藤春 廣輝が意気込んだように、G大阪にとって明治安田J1での2位確保はマストのミッションだった。

G大阪は横浜FC戦に勝利したことで2位が決定したが、最終節の清水戦は単なる消化試合ではない。

ホームで行われる最終節は3シーズン目を迎えた宮本 恒靖監督体制において最高順位で迎える一戦であり、倉田 秋は「コロナ禍の中で応援してくれたサポーターのために勝ちたい」と話している。

歴史的な独走で優勝を飾った川崎Fの前ではかすみがちだが、G大阪が手にした勝点は『65』。「65という勝点に関しては今年、選手と一緒に掲げた目標の数字。ただ、最終戦があるのでそこでもしっかりと勝点3を取れるように準備したい」と宮本監督もホームのサポーターの前で有終の美を飾りたい考えだ。

清水戦でまず注目となるのは、中2日の過密日程で送り出される顔ぶれとなる。コンディションに問題のある宇佐美 貴史は横浜FC戦でもベンチ外で、守備の要であるキム ヨングォンはサブメンバー入りしたもののピッチに立つことはなかった。

指揮官が見据えるのは、リーグ戦のあとに控える天皇杯準決勝。出場停止だった福田 湧矢が復帰するのは朗報だが、清水戦では若手にチャンスが与えられる可能性もありそうだ。

「試合内容はそれほど良くないけど、チーム力は確実に上がった気がする」と倉田が話すように、横浜FC戦ではプロ2年目の奥野 耕平がJ1で二度目の先発を飾り、勝利に貢献。そして終了間際にはルーキーの唐山 翔自と塚元 大もピッチに送り出され、献身的な守備で完封勝利に貢献した。

世代交代を進めながらも勝点65を積み重ねて来た今季のG大阪だけに、清水戦でも若い力の踏ん張りに期待がかかる。

一方で、最終節に懸ける思いが強いのは清水とて同様だ。コロナ禍によるレギュレーションで降格がない今季だが、前節最下位の仙台に2-3で競り負けたことで入れ替わるように最下位に転落。“裏天王山”で敗れた悔しさは選手の誰もがかみ締めているはずだ。

平岡 宏章監督就任後の8試合で3勝2分3敗と一定の立て直しには成功しているものの、直近4試合は2分2敗。「最後は良い形で終われるようにしていきたい」(平岡監督)。他チームの結果次第だが、勝てば最下位脱出の可能性も残しているだけに敵地で勝点3の獲得を目指してくるはずだ。

7月12日に行われたアウェイでの一戦は、終了間際に渡邉 千真が決勝ゴールを叩き込み、G大阪が2-1で競り勝っているが、いまのG大阪の勝負強さを支えているのが絶好調のパトリックだ。横浜FC戦でも試合を決定づけるチーム2点目を奪っているパトリックは3試合連続ゴール中。3試合連続で2失点以上を献上している清水の守備陣をこじ開けて、ホーム最終節を飾りたい。

[ 文:下薗 昌記 ]





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