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札幌vs清水の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2020年11月21日)

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札幌はマンツーマン戦術が機能するか。キーマンは荒野拓馬

明治安田J1第28節。札幌ドームでは、勝点31で13位の札幌が勝点20で17位の清水と対戦する。8月の前回対戦では3-1で清水が勝利しているカードだ。

札幌は前節、ホームで鳥栖と対戦して1-1のドロー。相手の細かなパス交換とスピード感あるアタッキングに十分な対応ができず、若干押されながらの展開を強いられた。そうした中で後半立ち上がりにセットプレーから失点を許すが、それを受けて投入されたジェイが出場3分後に左足で巧みなファインゴールを決めて同点とする。その後は互いに前線の選手を入れ替えながらアグレッシブに攻め合う展開となり、それを双方の守備陣が粘り強くはね返し、1-1でタイムアップとなった。

前節の印象として、札幌は荒野 拓馬の不在が響いていたように感じる。現在の札幌はタイトにマンマークを行う戦術を採用しており、それが成熟しつつある。その戦術を生かし、敵地で川崎Fに快勝した一戦はインパクトがあった。そして、その戦術でキーマンとなるのが幅広く走り回ってハードワークを遂行できる荒野だろう。この選手が出場停止だった前節は前線に外国籍選手が並んだこともあって、プレッシングのコミュニケーションでも不十分さが感じ取れた。背番号27の復帰はポイントとなるはずだ。

一方、清水の前節はホームでC大阪に3-1で快勝。立ち上がりは上位のC大阪を過度にリスペクトしてしまったのか、受けに回ってしまう時間帯もあったが、後半開始早々にテンポの良いパス交換からヘナト アウグストがアクロバティックな得点を決めて先制。その後、一度は追いつかれるも、この日の清水は最後までプレー強度が維持されており、終盤に中村 慶太、後半アディショナルタイムにカルリーニョス ジュニオが加点して勝負を決めた。

前々節・神戸戦に続いての勝利となったが、これは清水にとって今季初の連勝。今季はなかなか結果が出ず苦しい時期も続いただけに、自信となっていることだろう。平岡 宏章監督が就任してから2戦2勝ということもあって、現在の清水には勢いも生まれているように思う。とりわけ、前節のヘナト アウグストの得点などは、チームの流れの良さがプレーに表れたかのようにキレイに決まったものだった。

そんな両チームの対戦は、互いの戦術が真正面からぶつかり合うことになる。札幌はマンツーマンで相手の攻撃を封じるやり方だが、清水は監督が代わりながらも位置的優位を使ったパスサッカーが土台となる。そのぶつかり合いに注目したい。

[ 文:斉藤 宏則 ]





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