清水vsC大阪の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2020年11月14日)
一覧へ明治安田生命J1リーグ 第27節 2020年11月14日(土)14:03KO IAIスタジアム日本平
試合終了
30前半0
3後半1
16SH13
5CK3
8FK16
1
-
49'ヘナト アウグスト
86'中村 慶太
90+4'カルリーニョス ジュニオ - 67'清武 弘嗣
ひさびさの勝利と相性を味方に、今季初の連勝を狙う清水
8試合ぶりの勝利となったが、3アシストと大活躍だった西澤 健太は「ここで勝ったからといって一喜一憂するわけではなく、もう一度自分たちがやってきたことを振り返って、改善するべきところは改善するし、良かったところを伸ばしていくしかない」と気持ちを引き締めた。今季の清水は34得点中14得点がセットプレーからの得点であり、西澤のキックはチームの生命線となっている。26試合で29失点と堅い守備を誇るC大阪を崩すため、セットプレーがカギを握ることは間違いない。
現在ホームではC大阪に3連勝中。また今節は、春季キャンプ地の鹿児島市がマッチデーパートナーを務める『エスパルス鹿児島デー』。2011年から始まったこのイベントでは、7勝2分と一度も負けていない。久しぶりに勝利した勢いと、この相性の良さを生かして今季初の連勝を目指す。
一方、C大阪の前節は、G大阪とリーグ戦40回目の節目となる“大阪ダービー”。4位のC大阪と2位のG大阪という上位対決となった。試合はC大阪が支配するも、32分にパトリックが落としたボールを井手口 陽介に決められて先制を許す。しかし、その2分後にこぼれ球を豊川 雄太が頭で押し込んで追いついた。後半アディショナルタイムに片山 瑛一のロングスローを受けた清武 弘嗣が胸トラップからオーバーヘッドで狙うも、ゴール右に外れてしまう。結果、“大阪ダービー”は勝点1を分け合うことになった。
「もちろん勝ちたかったです。引き分けでは満足していません。ガンバは良いチームですが勝ちたかったです。チームのプレー、選手の努力にはとても満足していますが、結果に対しては満足していません」とロティーナ監督は悔しさを隠し切れない。C大阪はこれで2試合勝利がなく、11日に試合のあったFC東京に抜かれ、順位を1つ落とすことになってしまった。
今節の勝利のためには、豊川の活躍が欠かせない。ここまで3試合連続ゴールを決めており、岡山に所属していた2016年には、清水から2試合で2ゴールを奪う活躍を見せている。前回対戦で2-0と完勝した相手から3試合ぶりの勝利を挙げたい。
[ 文:田中 芳樹 ]