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清水vs神戸の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2020年11月3日)

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清水の攻撃、神戸の守備。改善を図る両者が対決

11月3日は文化の日。祝日となるため、今節は火曜日開催という変則的な日程となる。神戸は中5日となるが、清水は中2日というハードスケジュールになる。

清水は前節、アウェイで柏と対戦。約2週間ぶりのリーグ戦となり、コンディションを整えるなど、じっくりと準備をして臨むことになった。序盤からチャンスを作り続けたが、ゴールが遠い。決定機も幾度か訪れるも、シュートはことごとくGKの正面に飛んだ。守備に関しては、得点ランクトップのオルンガが「連戦が続いているので、疲労が蓄積していた」(ネルシーニョ監督)という理由で欠場したことが影響したというのは否定できないが、相手にほとんどチャンスを作らせることなく90分を終え、今季3試合目となるクリーンシートを達成。守備の立て直しには成功しているように見えた。

そして1日、清水は監督交代を発表。コーチを務めていた平岡 宏章氏が監督に就任し、わずかな調整期間を経て新体制で神戸戦に臨むことになった。

対する神戸は、10月28日に明治安田J1第30節・仙台戦を行っている。前半をスコアレスで終えるが、後半に入って展開は一変。打ち合いの試合となった。47分に古橋 亨梧、51分に郷家 友太と一挙にリードを2点に広げるも、仙台にジワジワと追いつかれ、76分の飯尾 竜太朗のゴールでついに同点。しかし、その1分後にドウグラスが決めて勝負あり。「『今日の試合はクロスから点を取るぞ』という話をして、そのトレーニングをしていました」と三浦 淳寛監督の狙いどおりの試合となった。結果、最後は力技となったが、5試合ぶりの勝利を挙げている。

清水は、ここ最近採用していた[3-5-2]から、開幕当初の[4-3-3]に戻した。それが前節の勝点1につながったと言えるだろう。また、神戸も前節は[4-4-2]とシステムを変更して、勝利につなげた。清水は監督が代わっているためどうなるかは不透明だが、同じシステムを採用すればある程度かみ合うことが予想され、その場合は個人の戦いがクローズアップされることになるだろう。

清水は失点数の多さがリーグワースト1位、神戸は2位タイと、ともに守備に課題のあるチーム。ただ、上述のように清水は守備に明るい兆しは見えてきている。逆に神戸は、ここ5試合で12失点を喫しているなど、難しい状況ではある。一方で、前節の清水はチャンスを作りながらノーゴールに終わっており、攻撃に勢いがない。シュート2本に終わった前々節・鳥栖戦後の柏戦ではエウシーニョが先発復帰、交代出場でティーラシン デーンダーが復帰を飾るなど、攻撃に変化を加えられる選手が戻ってきた。それでもまだ得点力アップとはなっていない。神戸が相手攻撃陣をシャットアウトして7試合ぶりの完封となるのか、それとも清水の攻撃陣が目を覚ますのか。お互いチーム状況が良いとは言えない中で、現状をどのように変えていくのかに注目だ。

[ 文:田中 芳樹 ]





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