【公式】FC東京vsC大阪の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2020年9月23日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)

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FC東京vsC大阪の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2020年9月23日)

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FC東京FC東京

[ 長谷川 健太監督 ]
全員が集中して素晴らしい試合をしてくれました。言うことない結果、内容だと思っています。

--連戦ですが、逆にフレッシュに見えましたが。今日は対戦相手がセレッソで、何も言わずに選手も気合いが入っていた。今日の試合が大事なことは十分分かってプレーしてくれた。あえて特別なことは言っていないです。

--システムを変えて臨んだ意図は?中盤は限られたメンバーの中で、トリプルボランチ的にやると交代(できる選手)がいなくなってしまう。今日はダブルボランチを選択した。あとは、前線の並びはウチの攻撃とセレッソのメンバーを照らし合わせたときに、どんな形が一番良いのか、連戦も踏まえて、コンディションも踏まえて、相手も見ながらスタートの形は何がベターか、中2日で考えて選びました。

--ディエゴ オリヴェイラ選手の左サイド起用について。左FWというイメージでやっていますが、多少ダブルボランチになると中に閉めないといけないので、アンカーの3トップとは少し変わる。ただサイドアタッカー、左のFWというイメージで今日はやってもらいました。

--C大阪のロティーナ監督が60分を境に試合の流れが変わったと話していました。長谷川 健太監督も60分で選手交代することが多いですが。連戦なので、自チームの選手のコンディションは考えながら、もちろん対セレッソも踏まえて、今日はたまたまうまく60分からさらなる活性化ができたと思います。

--内田 宅哉選手の評価は?ウッチー(内田)の場合は、タスク的には清武(弘嗣)のポジションを意識させながら、攻撃のところでは自分の良さを出してもらおうと使った。前半からそのタスクは三田(啓貴)がやってくれて、三田が3連戦目なので、体力が続くまでよくプレーしてくれた。内田も引き継いでくれた。3日前の試合も90分で12km以上走っていたので、あの時間(までの出場)が精一杯だと思います。

セレッソ大阪C大阪

[ ロティーナ監督 ]
60分までと60分以降で大きく変わった試合だと思います。われわれのスローインでのミスから、彼らに得点を許しました。それまでは、われわれの試合、良いプレーができていました。足りないのはゴールだけでした。彼らは得点以降、強いディフェンスを見せて、メンタル的にも充実してプレーしていました。印象としては、自分たちがものにすべき試合を落としてしまったという印象です。

--今節は、どちらが先制するか、という試合だったと思います。前節・鹿島戦も含め、どちらに転んでもおかしくない試合をモノにできなかった要因をどう考えますか?1点目のシーンでは、われわれもとても良いプレーができていて、相手を支配できていました。相手は後ろに下がる状態になっていました。そこで、細かい部分ですが、相手陣地のスローインでこちらがミスをして、失点してしまった。その細かい部分で、相手はより自信をつけた。素晴らしい選手を擁しているチームが、より自信を持ってプレーした、という印象です。

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