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清水vs大分の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2020年7月26日)

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次は『1』を『3』に。清水が目指す待望の結果

見どころを要約すると・・・

・清水は前節で連敗を止めたが、初勝利はお預けとなっている
・いまだ複数得点を挙げられていない一方、前節は初めて最少失点に抑えることができた
・大分は前節の名古屋戦を0-3で落として連敗。良いところをほとんど見せられなかった

開幕5連敗とクラブワースト記録を更新し、どん底の状態にある清水は前節、鳥栖に乗り込むことになった。その鳥栖は、今季1得点も挙げられていないばかりか、最後に得点を記録したのが昨年11月の明治安田J1第31節・松本戦までさかのぼるという得点力不足に陥っていた。お互いに負けられない一戦は、清水優位に進む。19分、右CKからファーサイドのヴァウドが落として、さらに逆サイドの立田 悠悟が中央に落とすと、待っていたのはカルリーニョス ジュニオ。右に左にと翻ろうされた鳥栖ディフェンス陣を尻目に、中央でフリーになり落ち着いてゴールに沈めた。これまで何度も決定機がありながら決め切ることができなかった清水の新10番にとって、待望の初ゴールとなった。

しかしそのリードも、清水戦直近6試合のうち3試合でゴールを決めている“清水キラー”の原川 力に決められてなくなってしまう。それでも、前半終了間際にカルリーニョス ジュニオに決定的なチャンスが訪れるが、シュートはエドゥアルドにゴールライン上でかき出され、勝ち越すことができない。後半にも、CKのチャンスからヴァウドのヘッドがネットを揺らすも、これもノーゴールの判定が下されるなど運にも恵まれなかった。

清水は、連敗を『5』で止めることになったが、初勝利はまたもお預け。いまだ1試合も複数得点をすることができず、守備でも全試合で失点している。ただ、これまでは複数失点をしていたが、前節は初めて最少失点に抑えることができたというのは、少しの前進だろうか。また、前節がそうであったように、セットプレーからの得点が増えてきているというのは、全8失点のうち3失点がセットプレーからという大分に対して武器になるだろう。3試合ぶりのホームで今季初勝利を目指すことになる。

対する大分は前節、3勝2分と負けなしの名古屋と対戦した。連敗は避けたい大分だったが、今季初先発となった前田 凌佑がわずか22分で負傷交代というアクシデントに見舞われる。それも影響したのか、それ以降の時間では防戦一方になる。直後のCKからのピンチはGK高木 駿がしのぐが、31分だった。名古屋の左SB吉田 豊のパスからマテウス、金崎 夢生とボールが回る間に、その吉田は中央へ移動。金崎の落としを受けると右足を振り抜いて名古屋が先制。

後半も、開始早々の48分にマテウスのFKがゴール前でピンボールのようにはね返り、結果的に丸山 祐市にゴールを決められさらに苦しい戦いに。73分には、金崎の落としを米本 拓司に蹴り込まれて3失点目。大分は、82分に三竿 雄斗の絶妙のFKに藤本 一輝が合わせるも、GKランゲラックのセーブに遭い得点ならず。後半のシュートはこれ1本、全体としてもシュート3本に抑えられるという、良いところがほとんど見せられない試合になった。

清水と大分の対戦は、昨季はともに1-1。だが清水側から見ると、2013年の対戦も含めると4戦負けなしということになる。大分は現在2連敗、清水は今季ようやく初勝点を手にした。これ以上連敗したくない大分と、わずかに動き出した勢いに乗りたい清水。軍配はどちらに上がるか。それがこれからの行方を左右しそうだ。

[ 文:田中 芳樹 ]





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