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清水vs札幌の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2019年8月17日)

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守備陣の成長はいかほど?連続完封中の清水、札幌にリベンジ

見どころを要約すると・・・

・清水は前回対戦で札幌に大敗。2016年からのリーグ戦で1勝6敗と圧倒的に負け越している
・清水は週中に天皇杯を戦い、札幌は今週この1試合のみ
・コンディションに差はあるかもしれないが、清水はラウンド16進出を決めて“加速”することも考えられる

清水にとって、ここで札幌と対戦するというのは何かの縁だろうか。札幌には、前回対戦でアンデルソン ロペスの4ゴールを含む5失点を喫して大敗した。そのときとは、監督もメンバーも違うが、ここにきて公式戦3試合連続完封と、ようやく立て直してきている守備陣の成長を測るにはもってこいの相手になる。

清水は14日、天皇杯3回戦で福岡とレベルファイブスタジアムで対戦した。台風が接近する中で行われることになったが、スタジアムの天候と同様、試合展開も特に荒れることはなかった。清水はジュニオール ドゥトラが加入後公式戦初先発、またリーグ前節からヘナト アウグストが唯一の連続先発。序盤からお互いが様子をうかがうような動きの少ない試合になった中で、福岡は喜田 陽がクロスバー直撃のミドルシュートを放ち、ここから勢いに乗るかと思われたが、結果はその逆。清水が右サイドから崩し、中村 慶太のスルーパスを受けた滝 裕太がゴールライン際からマイナスの折り返し。これを楠神 順平が押し込んで清水が先制した。後半に入ると、さらに両チームとも決定機が激減。清水は西澤 健太、ドウグラス、河井 陽介と次々とリーグ戦組を送り込んだが、状況は変わらなかった。後半は両チームシュート0本という凡戦。結果的に清水が前半の1点を守り抜いてラウンド16進出となった。

札幌は、すでに天皇杯2回戦で静岡県代表のHonda FCに2-4と競り負けており、今週はこの試合に集中することができている。清水が台風10号の影響でバタバタと帰静したことも含めて、コンディションには差があるのかもしれない。ただ、それを承知で篠田 善之監督は福岡戦でレギュラー陣を次々と投入するなど、常に本気の姿勢を見せ、さらに結果を残したことでチームの勢いが加速することも考えられる。どちらが有利、不利と言えない状況かもしれない。

清水はリーグ戦で前節、松本と対戦した。序盤にCKを5本立て続けに受けるという苦しい状況だったが、ここを耐え抜くと、逆に清水のCK。西澤のボールをGK守田 達弥がファンブルし、こぼれたボールをドウグラスがオーバーヘッドで叩き込むという怪物ぶりを発揮して先制。守備でも、清水デビューから2戦目となった吉本 一謙を含むディフェンスラインが安定。また73分にはゴール前にボールがこぼれてピンチを招くも、GK西部 洋平が体を張って抑えた。

一方の札幌は前節、浦和と対戦。序盤にCKの流れから鈴木 武蔵が放ったシュートはGKに防がれ、逆に浦和もボックス内で長澤 和輝のシュートがGKにセーブされるなど、緊迫感のある試合。スコアが動いたのは、後半に入ってから。57分、武藤 雄樹のCKから、最後はエヴェルトンが頭で押し込んで浦和が先制。しかし、ホームで意地を見せたい札幌は、68分にゴール前のこぼれ球を鈴木が豪快なシュートで決めて同点に追いついた。

清水と札幌は、最近では2016年から同じカテゴリーで対戦しているが、リーグ戦を7試合戦い、清水の1勝6敗と圧倒的な負け越し。清水としては、この鬼門を突破して、“夏に強い清水”を印象づけたい。

[ 文:田中 芳樹 ]





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