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清水vs湘南の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2019年3月31日)

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前節・神戸戦で得た自信。清水に求められるのは「継続」

リーグ戦未勝利の清水と、公式戦2連勝中の湘南。リーグ中断を挟んで、序盤の戦いの修正を行うことになった。そこでチーム状況がどのように変わったのか。

清水はここまで2分2敗。明治安田J1第1節・広島戦では北川 航也のゴールで先制するも、エミル サロモンソンのゴラッソで同点に追いつかれた。第2節・G大阪戦でも先制するが、4点を奪われると滝 裕太のプロ初ゴールもむなしく大敗。第3節・札幌戦では鈴木 武蔵のゴールで先制され、松原 后のゴールで追いついたが、アンデルソン ロペスに4得点を奪われ、再び滝のゴールで1点を返すのがやっと。この3節までは苦しんだ感がある。

前節・神戸戦では、昨季の戦いに戻して挑むと、ミスからルーカス ポドルスキにゴールを奪われてしまうが、その後はダビド ビジャを抑えてゴールへ迫るチャンスを多数作った。すると、88分に鄭 大世のゴールで同点に追いつく。勝点3には届かなかったが、選手たちはこの一戦で自信を取り戻し、中断期間を迎えることになった。

清水が取り組むべき課題は、先制後の追加点をどのように奪うのかというところと、一度ゴールを決められたあとに続く連続失点をいかに食い止めるのかというところになるだろう。その点に関しては神戸戦で改善が見られており、「神戸戦の戦いを継続していきたい」と選手たちが口々に語るように、昨季の流れを継続していきたいところ。清水としては、DFの立田 悠悟がU-22日本代表に選出され、2ゴールを挙げている滝もU-20日本代表の欧州遠征のメンバーに選ばれ、2人とも帰国したのは試合4日前の27日。2人は28日から全体練習に参加しているが、この試合へのコンディションという面ではベストではないだろう。そこをヤン ヨンソン監督がどのように判断するのかというところになる。

一方の湘南は、J1第1節・札幌戦を終盤の武富 孝介の2ゴールでモノにするが、そこから公式戦3連敗と沈んだ。それでもJリーグYBCルヴァンカップAグループ第2節・横浜FM戦は指宿 洋史のゴールで先制し、レレウのゴールで追加点を挙げて完勝すると息を吹き返す。J1前節・仙台戦は小野田 将人、山根 視来のゴールでリードし、終盤にハモン ロペスに決められたが逃げ切った。

湘南も杉岡 大暉、齊藤 未月、鈴木 冬一など、主力組がアンダー世代の代表に選ばれている。チーム走行距離は1試合平均118.7kmでリーグ3位、スプリント回数は1試合平均201回で同2位と運動量を武器とするだけに、彼らのコンディションの問題を解消しなければいけない。湘南はここまでの勝利はホームのみ。アウェイで勝星を挙げて、勢いを本物にしたい。

両チームの対戦成績は、J1では清水の16勝2分6敗と、清水にとっては相性が良い。ただ、このカードの特徴は得点が動くことだろう。昨季のアイスタでの4-2という試合は記憶に新しいが、2010年には湘南のホームで6-3という試合もあり、どちらかのチームが3得点以上奪う試合は、全24試合中半分の13試合ある。反対にスコアレスドローは1試合しかない。どちらかが、勢いをつける試合になりそうだ。

[ 文:田中 芳樹 ]





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