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柏vs名古屋の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2018年10月19日)

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勝点差2の残留争い直接対決。注目は名古屋の中谷進之介


大混戦のJ1残留争いの渦中にいる勝点33で暫定14位の柏と2試合未消化ながら勝点31で同16位の名古屋が三協フロンテア柏スタジアムで激突。『フライデーナイトJリーグ』と銘打たれた一戦で火花を散らすこととなる。

ホームの柏は、リーグ戦の中断期間中にJリーグYBCルヴァンカップ準決勝・湘南戦を消化。10日の第1戦はホームで1-1のドローに終わった。そして14日にアウェイで戦った第2戦は激闘となった。28分に先制を許したが、70分に大谷 秀和のファインゴールで追いつく。ところが、延長前半早々にセットプレーから失点して再びリードを許す展開に。それでも113分に山崎 亮平が右足ボレーを叩き込み、勝負はPK戦までもつれた。しかし、一人が失敗した湘南に対し、柏は江坂 任と山崎が失敗。惜しくも5年ぶりの決勝進出を逃すこととなった。

ただ、柏にとって悔しい結果に終わったが、収穫が多くあったことも事実である。伊東 純也とオルンガという強烈な個を持つ攻撃陣が不在の中でも、多くの人数が絡みながらボールを動かして攻め込む形を披露。その点に関しては多くの選手たちが手ごたえを口にする。また、約5カ月の長期離脱をしていた中山 雄太が戦列に復帰。第1戦では先発フル出場を果たし、第2戦も後半途中からの出場ながら延長戦、PK戦までプレーして完全復活を印象づけた。そして、なんと言ってもチームに一体感が見えたこと。特に第2戦は二度のリードを許す苦しい内容だったが、誰一人あきらめる選手がおらず、最後まで戦い抜けたことは残り5試合となったリーグ戦に向けては大きな収穫。連戦の疲れはあるだろうが、チーム状態は上向きである。

その試合で歓喜と落胆を味わった山崎は、「自分の中では1点取れたことは大きいけど、最後に外して負けたことの責任はもちろん感じている」と悔しさを見せながらも、今節・名古屋戦に向けては「順位が近いチームなので、勝点を取ることはすごく大事。11人だけでは乗り越えられないと思うので、チーム全員で乗り越えられればいい」と語った。

敵地に乗り込む名古屋は、破竹の7連勝後の3連敗と調子が落ちている印象だ。その7連勝中は24得点、8失点とバランスが良かったが、3連敗中は5得点、9失点と失点の多さが目につく状態となっている。約2週間の中断期間で自慢の攻撃にさらに磨きをかけつつ、どこまで守備の改善に努めてきたかが問われる試合になりそうだ。

そこで注目となるのがCBの中谷 進之介だ。小学生時代から黄色のユニフォーム一筋で過ごしてきた男が、今夏に柏を離れることを決断。そして、今回初めて“敵”として日立台に帰ってくる。熱いプレーとハートが持ち味のDFが慣れ親しんだ庭でどのようなプレーを見せてくれるのか、いまから楽しみである。

[ 文:須賀 大輔 ]





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