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清水vs長崎の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2018年4月11日)

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清水の攻撃、長崎の守備。過密日程で課題を解決するのは



両チームは2016年に明治安田J2で対戦している。トラスタで行われた第2節での対戦では、大前 元紀の2得点、河井 陽介の1得点で清水がJ2初勝利を飾ることになった。アイスタで行われた第28節では、後半に北川 航也、鄭 大世のゴールで2-0。清水が2連勝、しかも無失点で勝利している。

もちろん、それは2年前の話。いまの長崎は違ったチームになっているだろう。今季のプレシーズンに両者は鹿児島で練習試合を行っている。45分×3本のゲームで、2本合計では長崎が1-0で勝利。メンバーが大幅に替わった3本目に清水がPKでようやく1点を返してトータルスコアを1-1としたが、レギュラー組の対戦では長崎に軍配が上がっている。

ホームの清水はこれまで2勝3分1敗の勝点9。ここ3試合は勝点2と足踏みをしている状態だが、順位は5位といまだ上位をキープしている。再びここで勝点3を奪って飛躍の試合にしたいところだ。その清水は前節に“静岡ダービー”を戦った。序盤から石毛 秀樹のミドルシュートなどでゴールを脅かすがゴールを割ることができず、後半にも石毛がゴール前の混戦から抜け出してこぼれ球をシュートするも、カミンスキーのファインセーブに遭う。こんな場面もあった。フレイレがルーズにゴール前に上げたロングボールを大井 健太郎がクリアミス。ゴールに向かって一直線に飛ぶも、カミンスキーがファインセーブでしのいだ。清水にはツキもなくゴールを割ることができなかった。

清水はこれで2試合無得点。全試合先発のクリスランなどFWにもなかなか決定機が訪れておらず、そろそろ対応が必要になってくる時期だろう。前節はこれまで全試合に出場を果たしていた北川 航也の出場がなく、今節は体力的にも余裕があるため、チャンスはあるかもしれない。

長崎はここまで0勝2分4敗の勝点2で17位。成績は振るわないが、総得点だけを見ると7得点で全体の8位タイにつけている。それでありながら勝利を奪うことができないのは、やはり守備に問題があるからであろう。

その象徴となった試合が前節のFC東京戦だ。4分にディエゴ オリヴェイラに先制を許す苦しい立ち上がり。15分にも自陣ゴール前での処理にもたつき東 慶悟に決められてしまう。24分に中村 慶太がCKから1点を返したが、40分に永井 謙佑に突き放されてしまう。後半にも1点を追加されたが、53分には中原 彰吾のパスカットからショートカウンター。ファンマがドリブルで持ち込み、再び中原にボールを預ける。そのボールを中原が決めて2点差に迫った。しかし、ディエゴ オリヴェイラにハットトリックとなるゴールを決められて、結果は2-5と大敗。この5失点もあり、失点13はリーグワースト。早急に取り組むべき課題になっている。

清水の攻撃と長崎の守備、そのどちらが改善されるのか。それによって清水の今季ホーム初勝利か、長崎のアウェイ初勝点、またはJ1初勝利というところが決まることになる。

[ 文:田中 芳樹 ]





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