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C大阪vs新潟の見どころ(明治安田生命J1リーグ:2017年6月4日)

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好調・C大阪に慢心はなし。さらなる高みを目指し、新潟に挑む



5月の公式戦を6勝1敗で終えたC大阪は、柏と並び現在のJ1で最も調子の良いチームだろう。リーグ戦3連勝となった前節・神戸戦では、途中出場の水沼 宏太が決勝点。「いまのチームは全選手がやろうとする意欲にあふれているので、誰が入っても十分やってくれると思っている」と尹 晶煥監督も手応えを口にするように、チームの一体感には目を見張るものがある。

それでも、指揮官はチームに緩みが生まれぬよう、細心の注意を払っている。オフ明けの5月31日のミーティングでは、「長所はもっと成長させて、悪いところは改善しよう。試合中に流れが悪くなると、そのままおろそかになることもある。そこは改善すべきところ」と選手たちに伝えた。前節のヒーロー・水沼も、指揮官の思いに同調する。「どの相手も、今までずっとJ1にいたチーム。僕らは今季、J2から上がってきて、いまはいい結果を残せているけど、まだシーズンの半分も終わっていない。とにかく、調子がいいときこそ、勝つことが大事。いまの順位に慢心せず、過信せず、ひたむきにやることが大事」と話す。

その意味では、順位的に下位に沈む新潟が相手となる今節は、「相手うんぬんよりも、僕らがどれだけ集中力を高く持って試合ができるかどうか」(水沼)が問われる。「いまの状態を持続させることは簡単ではないけど、とにかく、いまの雰囲気をピッチ上で前面に出せるようにやることが大事だし、一人ひとりが良いイメージを持って、そのイメージを共有することが大事」と水沼は続けた。今週は、ポゼッションやシュート練習の中から攻撃の精度や連係を高めるトレーニングが行われた。さらなる高みを目指すべく、チームは明るく、厳しく、自らと向き合っており、今節も相手が固めてくる守備をしっかりと打ち破ることが求められる。

新潟は、13試合を終えて2勝2分9敗の17位と苦しいシーズンを送っている。呂比須 ワグナー体制の初陣となった前々節・札幌戦こそ1-0で勝利するも、続く前節・仙台戦は、チアゴ ガリャルドが先制ゴールを決めるも、その後2失点。逆転負けを喫した。カップ戦も含めて公式戦3連敗中であり、チーム状態はC大阪と対照的だ。前節の試合後、「ボールを持っているときにロングボールじゃなく、もう少しつないでマイボールにすれば良かったところもある。もう少しマリーシアを使って、もっとマイボールを大事にしていければいいと思っています」と話した呂比須 ワグナー監督だが、今節もベースとなるとなるのは、守備を固めてカウンターを狙う、堅守速攻。粘り強い戦いの中から勝機を見いだし、勝点を新潟へ持ち帰りたい。

3位で迎えるホームのC大阪は、さらなる上位進出へ。17位に沈むアウェイ・新潟は、降格圏脱出へ。互いに置かれた状況は異なるが、今節の勝点3を今後の糧としたいことは同じ。キンチョウスタジアムで繰り広げられるバトルが、熱く、激しいものになることは間違いない。

[ 文:小田 尚史 ]





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