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川崎Fvs鳥栖の監督コメント(明治安田生命J1リーグ:2017年3月5日)

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川崎フロンターレ川崎F

[ 鬼木 達監督 ]
まずホーム開幕戦ということで、本当に多くのサポーターが来てくれた中で、やはり勝利ができなかったことが残念ですし、申し訳ない気持ちが強いです。試合の方ですけど、前半のところでいうと、点を取った後から少しボールを受ける回数や人の距離感が遠くなってしまったなという印象があります。後半に関しましては、多少押し込んだ状態は続きましたけど、最後の崩し切るところ、積極性というのをもっと出したかったなという思いです。

--勝ち切るためにどんな部分が必要か?やはりこれはゴール前のところですよね。積極的にシュートを打てるかということと、どれだけ積極的に背後などを突いていけるか、そこに尽きると思います。ただ、やはりこれは時間をかけてやっていくしかないことなので、どれだけすり合わしていくかということが大事だと思います。

--前半途中から消極的になってしまった要因は?コンディションについては、そんなに言い訳になることだと思っていないので、そういう意味で言うと、点を取ったことで少しプレーをやめてしまったというか、もっと自信を持ってボールを受けることを続けてくれれば良かったかなと。そういう意味では多少バックパスや横に入った時に、選手が受けに来ない、そこのところが良くなかった。ちょっと怖がったのかなというのが僕の印象です。

サガン鳥栖鳥栖

[ マッシモ フィッカデンティ監督 ]
いつも通りの鳥栖らしい試合ができたなという印象です。パスワークで考えたらJリーグでトップレベルの川崎Fに対して前から行って、こっちが持ったときには簡単にボールを渡さないゲームにしようという、そういう気持ちは見せられたかなと思います。今日は早い時間帯に(得点を)取られましたが、チーム全体で切り替えて、やり返すためにプレーできたことは、今日のチームで気に入ったところです。前節があまり気持ち良くないゲームで負けてしまったが、そこを引きずらずに、自分たちのせいにせず、自分たち次第で結果は変わっていくんだという戦い方をしていこうということで、今日さっそくそれを表現してくれた選手の振る舞いにとても満足しています。

--強豪と呼ばれるチームと対等に戦えるようになった要因はどう考えているか?FC東京時代、指揮をする以前に対戦をしているので、外から鳥栖も知っています。その時はロングボールを主体にして、セカンドボールを拾えたら形になるというサッカーがメインだったと思います。去年も半年ぐらいは浸透するのに時間が掛かったと思います。逆に言うと、半年経った頃からすごく良くなったが、でき上がっているわけではないので、「継続してさらに強くしていくぞ」と言っている。まだもっと良くなると感じているし、選手も協力的にやってくれている。受け入れようという姿勢が強いクラブなので、そこがうまくフィットしたかなと思っています。

--小野 裕二の交代で並びを変えたように感じたが?形はそのままです。ボランチの横の2人に、右に小野、左に福田 晃斗という形でスタートしていましたが、その理由は向こうの左側が阿部 浩之選手と登里 享平選手がいたので、縦のスピードにうちの選手をぶつけてということを考えていた。彼が負傷してしまったので、そこに原川 力をそのまま入れるより、彼はどちらかというと組み立てるときの能力が高いと思ったので、左サイドの攻撃を抑えたいということもあって守備力のある福田を逆にしました。

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