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川崎Fvs清水の見どころ(天皇杯:2021年8月18日)

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苦労の末に勝ち上がったラウンド16。決定力を見せろ

清水としては、ホームでの公式戦3連戦の3試合目となる。中断前の明治安田J1第18節・川崎F戦を含めてホームで3試合勝ちがなく、清水サポーターとしてもそろそろ勝利が見たいことだろう。

その清水はリーグ前節、G大阪と対戦した。両チームともポストに嫌われるシーンが多く、ポストがこの日の主役となりかけたが、82分だった。関西学院大在学中で、JFA・Jリーグ特別指定選手の山見 大登が躍動した。スピード感あふれるドリブルでゴールへ向かい、ディフェンスをかわして左足でシュートを放つと、キレイな弧を描いてゴール左角に突き刺さる。清水はチャンスを作り続けたが、この一発に泣き、敗戦となってしまった。

「守備の部分では良い働きをしていましたが、試合に勝つためには攻撃の部分でより質の高い働きを見せなければいけないと思っています」とロティーナ監督が言うように、攻撃陣が守備陣の粘りを助けることができなかった。

一方、川崎Fは直近のリーグ戦で柏と対戦した。29分、東京五輪から戻った旗手 怜央が縦パスを受けると、相手をかわしてシュート。しかし、柏のGKキム スンギュのファインセーブに阻まれてしまう。その後、柏の選手が2枚目のイエローで退場になると、川崎Fが一方的にチャンスを作ることになったが、柏の守護神がゴール前に立ちはだかった。後半途中からピッチに入った宮城 天が積極的に仕掛けるも、得点には結びつかず。結局、川崎Fは17本のシュートを放ったが、ゴールを決めることができず、スコアレスドローに終わった。

鬼木 達監督は試合後、「1人少ない相手に対して、勝ち切るというのが必要なことだったと思います。あとは得点のところ、そこをもっとどん欲にいきたかった。当然、相手のGKも当たっていたのはありますけど、それでも勝たないといけないゲームではありました」と悔しさをあらわにした。川崎Fは昨季のJ1第28節・大分戦以来の無得点となった。

天皇杯では、ともに苦労して勝ち上がってきている。清水は2回戦・福山シティFC戦、後半アディショナルタイムのゴールで辛くも勝利。3回戦は岩手に対して先制を許し、終盤に逆転ゴールを奪ってラウンド16進出を決めた。一方の川崎Fは2回戦で長野、3回戦で千葉と戦い、いずれもPK戦の末の勝利と薄氷を踏むような試合が続いている。

リーグ前節は両チームとも決定力不足が見られた試合だった。今回はトーナメント形式のため、先に1点を取ったほうが有利になることは間違いない。果たして、決定力を見せて勝ち上がるのはどちらか。

[ 文:田中 芳樹 ]





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