ニューヒーロー賞
選手プロフィール
クラブ | ベガルタ仙台 | 出生地 | 愛知県 |
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ポジション | FW | 今大会出場歴 | 10試合(808分) |
背番号 | 30 | 身長/体重 | 178/72 |
名前 | 西村 拓真 | 生年月日 | 1996/10/22 |
受賞のコメント
決勝に行くことが目標だったので悔しい思いの方が大きかったのですが、
今まで積み重ねてきたことを評価していただき、賞をもらえて素直に嬉しいです。
これまでは公式戦の出場機会がなかなか少なかったのですが、ルヴァンカップで長い期間を通して試合に出場でき、新しい気付きを得ることができました。自分自身でも大きな成長を感じた大会でした。
受賞できたのはこれまで支えてきてくださった方々やチームメイト、監督、スタッフのおかげです。とても感謝しています。さらに成長して結果を出すことで、チームの力になって恩返しをしていきたいと思います。
賞を取ったことで欲も出てきました。来年はルヴァンカップのタイトルを獲りたいです。
ニューヒーロー賞選出の経緯
今季のルヴァンカップ開幕から全試合にほぼフル出場。前年リーグチャンピオンの鹿島アントラーズを相手に準々決勝第2戦で得点を決めるなど、クラブ初の準決勝進出を決定づける活躍を見せ、メディア投票でも1位だったベガルタ仙台 西村拓真選手を選出した。
ルヴァンカップグループステージ終了後以降はリーグ戦でもレギュラーに定着し、大会をきっかけにステップアップするという、まさにニューヒーロー賞にふさわしい象徴的な活躍を見せた。
シーズン途中から目覚ましい成長を見せ、常にゴールに向かう姿勢、相手陣内に切り込む積極的なプレーでチームに貢献。20歳ながら(準決勝時)、安定したボディバランスで左右両足を使える技術、前に向かう積極的なプレーは将来への期待も高い。
ニューヒーロー賞を獲得するにふさわしい活躍と、今後の期待値の高さを評価し、東北のクラブから初の選出となった。
ニューヒーロー賞世代の活躍について /公益社団法人 日本プロサッカーリーグ 原 博実 副理事長 コメント
今シーズンからルヴァンカップでは先発に21歳以下の選手を含めることを義務付け(決勝を除く)、多くの若手選手が先発を経験している。中でも仙台は、西村選手のほかに佐々木匠選手、椎橋慧也選手などの若手選手の活躍が原動力となってクラブ初の準決勝進出という結果につながった。
ニューヒーロー賞世代では仙台の佐々木、FC東京の中島翔哉などがシーズン途中で新たに活躍の場を移しているが、いずれもルヴァンカップでは多くのメディア投票を獲得している。ルヴァンカップでの活躍が評価の一因になり、ステップアップしていることも特筆すべきこととなる。
その中で、西村選手は、ルヴァンカップ全試合に出場し、グループステージ終了後にレギュラーに定着し、クラブの歴史を塗り替える決定的な活躍をみせた。そうした意味でも、西村選手は、今シーズンのルヴァンカップ、そしてニューヒーロー賞という賞を象徴した存在と言える。
実施概要
対象選手 | ・大会開幕時〔2017年3月15日(水)時点〕に23歳以下の選手 ・第2種トップ可登録選手およびJFA・Jリーグ特別指定選手も対象 ※ただし、過去に同賞を受賞している選手は対象外とする |
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選出方法 | グループステージ~準決勝までの各試合会場における報道関係者の投票をもとに、Jリーグ チェアマンを含む選考委員会において、今年度のニューヒーロー賞を選出 |
発表・表彰 | ・決勝前に発表と表彰を行う予定です。 賞金50万円/クリスタルオーナメント/ヤマザキビスケット社製品1年分 |