フォトニュース
-
[ 2014年 今年の漢字:富山 ]
富山に関わる誰もが自信を持ち、期待に胸をふくらませて臨んだシーズンだった。安間貴義監督を中心に継続路線で強化してきたチームは、昨季終盤の段階でブレイクスルーの予感を漂わせていたからだ。しかし、結果は初の最下位とJ3への降格という無残なものだった。晴れ舞台に繋がるはずだった階段で不意に転び、稽古の成果をまったく披露できなかった。
4バックの新布陣が機能せず、開幕から7試合で2得点しか奪えない。未勝利が続き、ようやく初勝利を挙げたのが第10節・松本戦だった。
序盤のつまずきで極度の不振に陥ったチームは、復調のきっかけをつかみ切れずに2勝目まで9連敗を喫し、3勝目も第32節・東京V戦まで手にできなかった。
安間監督が退任して、クラブは転換期を迎える。来季は転んでも起き上がるたくましさを見せなければならない。
Text by 赤壁 逸朗
-------------
◆J2 順位表
◆J2 戦績表
◆J2 得点ランキング
◆ほかのクラブの「今年の漢字」をチェック!
2014年12月12日(金)
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off