湘南：「被災地の子どもたちにゴールデンウィークを！」第一弾が無事終了
湘南ベルマーレでは「被災地の子どもたちにゴールデンウィークを！」と題して被災地の子どもたちを湘南の招待する事業を地域の皆さんと共に行って ます。

5月3日〜5日には第一弾としていわき市豊間サッカースポーツ少年団の受け入れを行い、無事終了しました。

この度受け入れをさせていただいた、いわき市豊間の皆さんはほとんどの家庭が津波の影響を大きく受け、いまだ避難所で生活をしている方も多いとい う状況でした。
そんな中、今回湘南に来ることを本当に楽しみにして来て下さったとお聞きしました。
子どもたちの笑顔、そしてお父さんやお母さんの喜ぶ顔をたくさん見ることができました。

3日間、様々なプログラムを用意し、山で、グラウンドでたくさん遊んでもらいました。
いわき市サッカー協会の方から「無事いわきに着きました。皆笑顔で大喜びです。今度トヨマーレ（豊間＆ベルマーレ）というフットサルチームを作ろうということで盛り上がっていますよ！」と連絡をいただきました。

明日からは、第2弾となる福島ユナイテッドFCの子どもたち100人が湘南へやってきます。
今回、ベルマーレだけで受け入れを行っているわけではなく、たくさんの地域の皆さんにご協力をいただき実現しています。
湘南の力を結集させ、明日からも笑顔のGWとなるよう進めていきたいと考えています。

※「被災地の子どもたちにゴールデンウィークを！」概要

※写真は本日、トップチームの選手たちと撮影した時のもの

以上

2011年5月5日（木）：提供：湘南ベルマーレ