[ 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 鳥取 vs 徳島 ]
4月2日（土）＠ニンスタでの「東日本大震災復興支援 中四国J2クラブ合同チャリティーマッチ」に向けて、コメントが届きました。
一人でも多くの方にお越しいただくことで、被災地へ多くの義援金を送ることが出来ます。是非ご来場いただき、ご協力くださいますようお願いいたします。

●ドウグラス選手（徳島ヴォルティス）
「今回の震災を見て、僕は一人の人間としてやれることをやりたいと思いました。僕にとっては、それがサッカーなんです。みんながこのように人としてできることをやっていけば、僕の大好きなこの国は、また美しい国になれると思います。29日に行われた『東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ　がんばろうニッポン！ SAMURAI BLUE（日本代表） vs.　Jリーグ TEAM AS ONE』の試合はものすごい試合で感動しました。日本のサッカーファミリーのコラソン（心）がつまった１試合だと思うし、２日の試合も４クラブと、４クラブのファン・サポーターの気持ちが一つになる試合になって、地震や津波で被災された方々に、「1人ではないんだよ」というメッセージを持ってピッチにたちたいと思います。震災後に感じたのは、プレーすることで人が集まって、支援のキッカケになるということです。チャリティーマッチという形で集まるこの力を、より大きな支援に変えていければと思います。震災後、サッカー選手としてピッチに入るのをためらったこともありました。でも、ピッチで戦うことが、被災地の方々のためになるのであれば、僕はピッチに立とうと思いました。我々サッカー選手に共通する思いは、これからも復興支援に向けて、ピッチに立ち続けるということです」

■チカラをひとつに。―TEAM AS ONE― 東日本大震災復興支援 中四国J2クラブ合同チャリティーマッチ
4月2日（土）14：30／ニンスタ
鳥取　vs　徳島
☆チケット情報｜試合速報
☆J's GOAL　チャリティーマッチ特設ページ

2011年4月1日（金）：画像協力：徳島ヴォルティス、愛媛FC