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ルヴァン 準々決勝 第1戦
ルヴァン 準々決勝 第1戦

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[ [ 2007 ゆく年くる年:ジェフユナイテッド千葉 ] ] | J's GOAL | フォトニュース

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[ 2007 ゆく年くる年:ジェフユナイテッド千葉 ]
【2007 Memorial Scene】リーグ戦でチーム新記録の6連勝を達成!!
今季は開幕から思うように結果を出せず、選手は悩み苦しんできた。だが、選手が心機一転を図った第21節磐田戦を経て、第23節大分戦からチームは勝ち続け、第28節甲府戦では後半ロスタイムにFW青木孝太が決勝ゴール。チームのリーグ戦連勝記録を6に更新し、歴史を書き換えるという目に見える形で、今季の在籍選手たちが誇れるものを一つ得た。


【ジェフユナイテッド千葉 Playback 2007】
今季は、攻守で活躍してきた阿部勇樹(浦和)、坂本將貴(新潟)、攻撃の起点だったマリオ・ハースが去って主力が入れ替わったため、新戦力がフィットするまでチームはうまく機能しなかった。監督批判で契約解除となったDFストヤノフ(広島)のように、イビチャオシム前監督と指導内容を比較して、アマルオシム監督を信頼しきれない選手もいた。
しかし、その状況を危惧した選手たちは、リーグ戦第21節磐田戦の前夜に自主的にミーティングを行ない、本音を言い合った末に一致団結。選手がやるべきことを確認した結果、第23節大分戦から第28節甲府戦まで勝ち続け、チームのリーグ戦連勝記録を6に更新した。その背景には、昨季までレギュラーではなかったMF水野晃樹が攻撃の中心となり、出場機会を得たMFの工藤浩平や伊藤淳嗣、FW青木孝太の成長という好材料もあった。
だが、リーグ戦は結果的に13位と低迷。2005年から連覇していたヤマザキナビスコカップは予選リーグで敗退し、天皇杯は初戦の4回戦で敗れて、チームは結果を残せなかった。来季はオシム体制での収穫をベースに、『脱オシム』のさらなる成長が望まれる。

Text by 赤沼 圭子

2007年12月29日(土)

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