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[ J2:第24節 仙台 vs 山形 ]
★「みちのくダービー」は勝利への執念を燃やす場所。ミッションは「撃破」!
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現在J2は、辛い長距離レースのただ中で、さらに連戦という過酷な状況で熾烈な戦いを繰り広げている。今節ホームとなる仙台は、前節のアウェー戦、ホームの仙台とは異なる気候(試合当日の気候は晴れ、26.5℃ 湿度65%)の愛媛の地で戦った。中2日で迎えるこの試合を前にした蓄積疲労はいかばかりか。前節で、チームの全員が体力を奪われた後半にチームパフォーマンスが著しく低下したことを思えば、各々に残っている疲労の度合いは、仙台にとって不安要素の一つに十分なりえる。今節のこの試合、主導権を握っている時間帯でしっかりと得点を上げられないと後が苦しくなるに違いない。序盤の魅惑のサッカーが機能しているうちに、山形の守備陣をしとめる。その意味で今回のダービーの命運は、前半にかかっていると言えなくもない。体力的には間違いなく仙台が不利、ならば早いうちに、試合を決めることが仙台には求められる。
一方アウェーの山形。キーワードはやはり「ダービー」だ。なぜなら、今節の「みちのくダービー」において、負けたままで過ごすことがいかに居心地の悪いことかを山形は良く知っているからだ。前回の対戦では、仙台のボルジェスが出場停止で、仙台はシステムはそのままに萬代を投入、そしてその萬代に1得点1アシストを許し、山形はスコア0−3で完敗した。前回の対戦のポイントは「どちらが先制点を取るか?」だった。前半23分に仙台が先制して均衡が破られると、このあとは同点に追いつくために山形が前掛かりになり、手薄な守備をカウンターで突かれ、2点目、3点目を許す。山形にとっては、正に前回のリベンジを果たす時が来たというところ。
今節ホームの仙台にとっては、連戦の中の移動による疲労、前回対戦からパワーアップした山形と、苦しめられる要素が多々あるが、それを全て乗り越えた時、ユアスタは真の熱狂に包まれるのだろう。「みちのくダービー」は勝利への執念を燃やす場所。ミッションは「撃破」だ。ユアスタにダービーがやってきた!
◎仙台:詳細プレビューレポートを読む>>
◎山形:詳細プレビューレポートを読む>>
★写真は、仙台:ロペス[5/6撮影]、山形:レオナルド[5/3撮影]。
◆6月24日(土)J2 第24節 仙台 vs 山形(14:00KICK OFF/ユアスタ)
-ゲームサマリーはこちら-2006年6月23日(金)
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