アビスパ福岡は、クラブ経営の強化に向けた具体策の一環として、アドバイザリーボード（経営諮問委員会）を設置いたしましたのでお知らせいたします。

アドバイザリーボードはクラブ経営に係る諸課題や地域との連携、チーム運営に関する多目的かつ客観的な助言や提言を行い、当クラブの運営の円滑化とさらなる価値の向上を図るとともに、コーポレートガバナンスの向上を目指すものです。当委員会のメンバーとして2014年2月1日付けで下記の方々を任命いたしました。委員会は原則として、月に一回の定例会を実施する予定です。

尚、第一回のアドバイザリー会議は2月8日（土）に実施いたします。

＜アドバイザリーボードメンバー（五十音順、敬称略）＞

【委員長】
石丸　修平 （福岡地域戦略推進協議会　フェロー）
【委員】
伊勢川　幸満 （福岡市　経済観光文化局　都市観光推進課長）
榎本　一郎　（福岡地所株式会社　常務取締役）
関塚　隆 （元サッカーU-23日本代表　監督）
横山　達夫 （西日本鉄道株式会社　都市開発事業本部　部長）
【顧問】
貞刈　厚仁 （福岡市　副市長）
【弊クラブメンバー】
野見山 篤 （アビスパ福岡　代表取締役社長）
川原　武浩 （アビスパ福岡　取締役）

＜参考＞委員および顧問略歴

【委員長】
石丸　修平 （福岡地域戦略推進協議会　フェロー）
経済産業省入省後、大臣官房政策評価広報課、中小企業庁長官官房参事官室、経営支援部経営支援課、長官官房制度審議室等。その後、プライスウォーターハウスクーパーズ（PwC）に転じ、Public　Services、Finance＆Accounting　Solution等を経て、2013年5月より現職。

【委員】
伊勢川　幸満 （福岡市　経済観光文化局　都市観光推進課長）
2006年福岡市よりアビスパ福岡に派遣。広報・宣伝・運営グループ長、広報まちづくりグループ長、総務課長、まちづくり推進部長を経て、2009年に福岡市スポーツ課主査。2013年１月より現職。アビスパ福岡2009年宣言プロジェクト委員会委員。

榎本　一郎　（福岡地所株式会社　常務取締役）
株式会社日本興業銀行（現みずほコーポレート銀行）入行後、中堅企業の営業担当などを経て、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にて経営学修士（MBA）を取得。福岡地所株式会社入社後社長室、株式会社福岡リアルティなどを経て、2011年に同社常務取締役に就任（現職）。

関塚　隆 （元サッカーU-23日本代表　監督）
鹿島アントラーズ、清水エスパルスでのコーチを経て、2004年川崎フロンターレの監督に就任。2009年にJリーグ2位。ヤマザキナビスコカップ準優勝。2010年U-21日本代表監督に就任し、同年のアジア競技大会で初優勝。2012年ロンドンオリンピックではU-23日本代表を44年ぶりのベスト４に導く。

横山　達夫 （西日本鉄道株式会社　都市開発事業本部　部長）
西日本鉄道航空営業部（総合旅行業）入社。1998年よりJAWOC(2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会)をはじめ、ワールドカップやオリンピック等の大型スポーツMICEの事業運営に従事。2011年より現職。

【顧問】
貞刈　厚仁 （福岡市　副市長）
福岡市役所入庁後、アジア太平洋博覧会の開催等に従事。都市開発部長、産業振興部長を経て、企業調整部長時代には福岡オリンピックの招致活動にも携わる。その後、教育次長、財政局長、総務企画局長を経て、2013年より現職。市のマスタープラン推進に向けて、スポーツ施策を含む政策全般を統括。

●第一回アドバイザリー会議
2014年2月8日（土）16:00〜17:30
福岡市役所15階　1504会議室 (福岡市中央区天神1-8-1)

以上