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チームバス寄贈式(6月6日)での出席者コメント(13.06.09)

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このたび長崎バスグループよりチームバスが寄贈されることになり、6/6(木)長崎市内で寄贈式が行われました。

◆寄贈式でのコメント

●V・ファーレン長崎 宮田伴之社長
「クラブに必要だったチームバスを、今回長崎バスグループ様のご厚意により贈呈いただくことになり、大変感謝しています。
長崎バスグループ様には、今回のチームバス寄贈のみならず、ホームゲーム開催日のお客様の移動手段や、チーム遠征での空港や九州内の移動手段として使わせていただいているほか、大口株主の一社にもなっていただいています。
これまではデザインは長崎バスのそのままで利用していたのですが、今回非常に力強いデザインのチームバスを寄贈いただきました。、各Jクラブはオリジナルのバスで移動しているところが多く、そういうこともあって今回の寄贈のお話をいただきました。
チームの成績もよく、さらに今後の強化を図っていく中で、このご支援は大きな力になると思います。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします」

●長崎自動車株式会社 永井和久 常務取締役
「この度、長崎バスグループからV・ファーレン長崎に選手移動専用チームバスを寄贈させていただきました。今年V・ファーレンがJリーグに参入し、さらにJ2上位にいるという活躍ぶりに、私ども長崎県民は大変熱狂しています。今後ますます選手の皆様が試合に集中、専念していただけるよう、試合環境の整備のために私たちがこういった形でお力を貸せるということで本当に喜んでいます。長崎バスグループは、観光、文化など私たちグループが持っている力を十二分に発揮して、地域に貢献をしていきたいという基本理念がございます。また、スポーツの分野でもV・ファーレン長崎が全国区になって、全国の皆様に長崎の良さを伝えてもらいたいという思いがございます。
長崎には「おくんち」「ランタンフェスティバル」などいろいろなイベントがあり、一度訪れれば必ずや「また来たい」と思われるのですが、まずは「長崎に行きたい」と思っていただくきっかけ作りというのは、なかなか県外に対して発信ができていないという条項があります。V・ファーレン長崎の活躍は『長崎の顔』として必ずや県外の皆様の目にも止まり、興味を持っていただくきっかけとなり、長崎においでいただける機会ができるのではないかと思っております。これからも更なる高みを目指して頑張っていただきたいし、長崎バスグループは今後もいろいろな形で支援して参りたいと思っています」

●長崎バス観光株式会社 白仁田博昭 代表取締役社長
「今年2月だったと思いますが、V・ファーレン長崎から『専用バスを持ちたい、古いバスでいいから譲ってほしい』という相談がありました。それで長崎バスグループ内でも前向きにお話を進めさせていただきました。
3月の開幕以来、選手や観客の皆様の移動のために、当社の貸し切りバスでお手伝いをしてまいりましたが、これからは、次の6月8日のアウェイでの岐阜戦から、選手は福岡空港へこの新しい専用バスで出発されます。
観客の方々の輸送については、これまで通り諫早競技場近辺の駐車場からシャトルバスを運行するほか、7月のホームゲームからは旅行部門で観戦バスツアーも計画したいと思っています。長崎市内からのサポーターは現在少ないのが現実ですが、観戦ツアーを利用していただいて、少しでも多くの方に観戦していただきたいと思っています。詳細は6月中旬の新聞広告で発表する予定です。
V・ファーレン長崎は本当に監督、選手、フロントの皆さんが一体となって頑張っていて、負けていた試合もぎりぎりの時間で跳ね返して同点にする、逆転するというのは、まさに力がついてきている証拠だと思っています。このクラブを本当に応援をしたいという思いに駆られ、それが今回の専用バスの贈呈に繋がりました。V・ファーレン長崎を中心に長崎が一つになれればと願っています」

以上
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