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さいたま市中学校向け授業「埼玉サッカー100年と浦和レッズ」を開始(13.03.19)

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浦和レッズは2013年度からさいたま市内の中学1年生を対象にした授業「埼玉サッカー100年と浦和レッズ」を実施いたします。希望する中学校の1年生を対象に、第1部として「埼玉サッカー100年と浦和レッズ」をテーマに1時限の授業を行います。また、第2部として実際に埼玉スタジアムでのホームゲームを観戦していただきます。子ども達が地域やサッカーを知ることにより、生まれ育ったホームタウンへの親しみを高めてもらおうという企画で、浦和レッズのスタッフが授業を担当します。

1 趣旨
第1部の授業は、生徒が住む地域をサッカーの歴史と浦和レッズの切り口等から授業で紹介し、子ども達に地域への親しみを感じてもらうため、浦和レッズのスタッフが講義を行うものです。授業はサッカーに限らず、地域の名物についても触れることで、義務教育のうちに自分が住む地域への好奇心を高めてもらうことを目指しています。
第2部の試合観戦は、授業を受けた生徒をホームゲームに招待し、授業と合わせて地域への愛情をはぐくむことを目指しています。

2 実施概要
(1)対象
希望するさいたま市内の市立中学校の1年生

(2)内容
<第1部>浦和レッズのスタッフによる中学校での1時限(50分)の授業
100年余に及ぶサッカーの歴史と伝統と、それを受け継ぐ浦和レッズをビデオをまじえて紹介。併せて、さいたま市内の名物等も紹介し、地域への関心を高める。
<第2部>浦和レッズのホームゲーム観戦(埼玉スタジアム)
関心や好奇心を踏まえ、実際に試合を観戦することで、実地での気付きの場を提供する。

【埼玉サッカー100年について】
埼玉のサッカーには100年を超える歴史があります。サッカーは1908年(明治41年)に旧埼玉師範学校に導入され、卒業した学生が赴任した学校でサッカーを広めました。戦後、高校世代の全国制覇は、県立浦和高校5回、市立浦和高校8回、市立浦和南高校6回を数え、「埼玉を制する者は天下を制す」とも言われました。特に浦和は静岡、広島と並び「サッカー御三家」と称されています。1993年(平成5年)のJリーグ開幕後、スタジアムで見られる熱狂も、これまでの長い歴史と伝統を受け継いだものと言えます。

以上
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